小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

中小企業の4割が今年度下期の営業利益は黒字の見込み、昨年上期から2期連続で回復傾向

2023.08.24

物価高に伴う価格転嫁、「できていない」が78.0%

Q7. 物価高、資源高、電気代高騰などのコスト増に伴う価格転嫁は実施できていますか? (SA)(n=528)

物価高の高騰に伴う価格転嫁の実施状況については、全体の78.0%が「できていない」ということが明らかになり、中小/零細企業における価格転嫁は難航していることが判明。価格転嫁が「できている」の回答は22.0%にとどまっている。

来年度の賃金の変更予定については、「変動はない」が最多の51.1%

Q8. 来年度、賃金の引き上げ、もしくは引き下げの実施予定はありますか? (SA)(n=528)

賃金の引き上げ、もしくは引き下げの実施予定について聞いたところ、「引上げ予定(引上げ済み)」は22.9%、「引き下げ予定(引き下げ済み)」は2.8%、「変動はない」が過半数の51.1%という結果に。その他、「検討中」は14.0%、「わからない」が9.1%となっている。

インバウンド需要増加への対応、「特に対応する見通しはない」が82.8%

Q9. インバウンド需要の増加に対する今後の対応・対策に関して教えてください。 (MA)(n=528)

 

インバウンド需要の増加を受けての対応について、全体の82.8%が「特に対応する見通しはない」ことが明らかに。対応を進める企業においては、「サービスの外国語対応」や「商品在庫の拡充を進める」等の取り組みが見られた。

関連業種におけるインバウンド需要への対応も「特に対応する見通しはない」が最多の83.5%

Q10. インバウンド需要の増加に対する今後の対応・対策に関して教えてください。 (MA)(n=139)

インバウンド需要増加の恩恵を特に見込める業種(観光業・飲食業・宿泊業・サービス業)に絞った場合の対応可否についても、全体の83.5%が「特に対応する見通しはない」という結果になった。

調査概要
調査タイトル/2023年上期景況調査
調査方法/インターネットリサーチ
調査期間/2023年7月25日~8月2日
調査対象/中小企業/零細企業の従業員284人、代表取締役244人

関連情報
https://freeway-japan.com/

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。