黒字を見込む企業が41.7%、2022年上期から2期連続で回復傾向
Q2. 2023年度下期の営業利益の見通しをお答えください。 (SA)(n=528)
2023年度下期の営業利益の見通しについて聞いたところ、「黒字」を見込む企業が最多の41.7%、過去の調査と比較して2期連続での上昇となった。その他「赤字」を見込む企業が24.4%、「均衡」の回答は33.9%という結果になった。
33.0%が2022年下期と比較して営業利益が「改善した」と回答
Q3. 2022年度下期と比較してどうでしたか? (SA)(n=528)
2022年下期と営業利益を比較した際、「改善」したと回答した企業は全体の33.0%であった。また、「悪化」したという回答は24.6%、「変化なし」は最多の42.4%だった。
今後の事業展開については「拡大する」が20.3%で、2022年下期から6.8ポイントの増加
Q4. 2023年度上期に事業戦略やビジネスモデルの見直し、対策を行いましたか? (SA)(n=528)
2023年上期に事業戦略やビジネスモデルの見直し、対策を行ったか聞いたところ、「行っていない」が75.2%を占め、「行った」は24.8%となっている。
今後の事業展開については「拡大する」が20.3%で、2022年下期から6.8%の増加
Q5. 2023年度下期の事業展開の方向性を教えてください。(SA)(n=528)
今後の事業展開の方向性については、20.3%が「拡大する」と回答し、「現状を維持する」が最多の71.2%という結果になった。その他、「縮小する」が7.2%、「撤退する」が1.3%という結果になった。
新型コロナの5類移行による影響、どちらともいえない」が最多の71.0%
Q6. 新型コロナの5類移行による自社の業績への影響はありましたか? (SA)(n=528)
新型コロナウィルスの5類移行における業績への影響について、「どちらともいえない」が最多の71.0%だった。「プラスの影響がある」と回答したのは16.1%、残りの12.9%が「マイナスの影響がある」という結果になった。