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関東大震災から100年、パナソニックホームズが住まいの防災に関するコンテンツを公開

2023.08.18

パナソニック ホームズは関東大震災から100年を迎えるにあたり、「住まいの防災」について考える取り組みとして、街頭インタビューやWEBによる生活者意識調査を2023年7月に実施。

街頭インタビューの動画ダイジェストを同社サイトで、そして調査結果などをグラフにまとめて発表した。

品川区戸越地区における街頭インタビュー

災害時に被災規模が大きくなりやすい木造住宅密集地域(木密地域 ※1)がある品川区戸越地区の戸越銀座商店街で街頭インタビューを実施。「あなたの防災対策、おしえてください。」というテーマで、「家」と回答した人は45人中1人という結果になった。

街頭インタビューの動画ダイジェストは、同社のホームページで公開されている。
※1: 山手線外周部を中心に広範に分布し、東京都は、2012年から不燃化を強力に推進する「木密地域不燃化10年プロジェクト」を推進し、対策エリアに不燃化特区を指定の上、市街地整備を促進している。道路の拡幅や不燃化建て替えの協力者への固定資産税・都市計画税の減免なども行なっている。

「あなたの防災対策おしえてください」動画はこちらから。

『住まいの防災に関する意識調査』を実施

2023年7月に全国1,030名を対象に『住まいの防災に関する意識調査』を実施。半数以上が 「日常生活において防災を意識している」と回答したものの、「意識している」と回答した人の内、災害対策で特に重要であるはずの「家の耐震補強」を実践できている人は36.6%に留まることがわかった。

また、「防災と聞いた時に、一番はじめにイメージするもの」では、1位が「食料・水の備蓄の確保」(42.7%)、2位が「防災グッズの用意」(31.5%)で、「住宅の耐震補強」と回答した人はわずか6.8%で5項目中4位という結果に。「家」が重要視されていないことが顕著になった。

全体の半数以上が日常生活において「防災」を意識している

日常生活において「防災」を意識している人は全体の半数以上(5 6.76.7%)。うち、「食料・水の備蓄の確保」は7474%もの人が実践。反面、「家の耐震補強」まで実践ができている人は36.6% で、5 項目中最下位という結果になった。

「防災」と聞いて最初にイメージするもの

「防災」と聞いて一番はじめにイメージするものの1 位は「食料・水の確保」(4 2.72.7%)、2 位が「防災グッズの用意」(3 1.51.5%)。一方で、「住宅の耐震補強」と回答した人は1 割未満(6 .8.8%)で4位。家は重要視されていないことが明らかになった。

調査概要
調査対象/全国の20歳~69歳の男女。
調査期間/2023年8月2日(水)~3日(木)。
サンプル数/1000人(性年代均等割付)。
調査方法/Webアンケート調査(H.M.マーケティングリサーチ)。
※n=30未満は参考値として記載。

国士舘大学防災・救急救助総合研究所 小滝 晃 客員教授へのインタビュー動画公開

国士舘大学防災・救急救助総合研究所客員教授で元内閣府(防災担当)総括参事官の小滝 晃氏に「木造密集地域の住宅に求められる性能」について伺い、住まいにおける防災対策の重要性について、有識者の立場から話を聞いた。

小滝 晃 客員教授へのインタビュー動画はこちらから

関連情報
https://homes.panasonic.com/ad_lp/daijyoubu/

構成/清水眞希

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