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なぜ、夏場になると発電、変電、送電などの設備で感電事故が多く発生するのか?

2023.07.10

画像はイメージです

夏場は感電死傷事故が多く、1年を通して最も注意が必要な季節

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE=ナイト)は、電気事業法に基づく電気工作物(発電、変電、送電、配電又は電気の使用のために設置する工作物)に関する事故情報データベー スを用いて、2019年度から2021年度までの「電気工作物に係る感電死傷事故(以下、感電死傷事故)」の詳細分析を実施。

その結果、分析を行なった3年間の感電死傷事故においては、夏場に発生件数が増加をはじめ、秋頃まで発生件数の高止まり状態が続くこと、さらには、高齢作業者が保守点検作業中に受傷する死傷者数・事故率が高い傾向にあることが明らかになったという。

キュービクル(高圧受変電設備)

同機構では夏場は感電死傷事故が多く、1年を通して最も注意が必要な季節と指摘。作業者、管理者(電気主任技術者)並びに設置者に対して、危険性が高まる夏場を迎えるにあたり、下記の要領で、より一層の注意を呼びかけている。

作業者個人が行う安全対策として

(1)常に検電器を所持し、作業前には必ず検電の実施を徹底。
(2)絶縁用保護具を着用し、肌の露出が少ない服装を心がける。
(3)作業手順方法を正しく理解した上で作業を行なう。

高齢作業者が特に実行すべき安全対策として

(1)体調管理の徹底、体調不良時の作業は避ける。
(2)自分のペースで焦らずに作業することを心がける。
(3)通電中の「電気工作物の点検」作業時の事故が多発。点検を行なう際は十分注意して作業を行なう。

管理者(電気主任技術者)や設置者側の安全対策として

(1)充電部に保護カバーを取り付ける防護措置の実施など、設備面の安全対策について検討。
(2)予定外作業の実施はさせない、単独での作業を避ける、安全教育実施など、組織的に実施する安全対策について検討。
(3)センサー類や常時監視システムなどの稼働など、作業者が現場での直接の点検作業を減らす新技術(スマート保安技術)の導入について検討。

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