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10層のカーボンを使ったSIRUIのコスパ最強三脚「R-3213X+RX-75B」でオオタカを撮る!

2023.07.02

オオタカを探して「EOS R8」で撮影

SIRUI「R-3213X+RX-75B」の被写体はオオタカとミミズクを予定。残念ながらミミズクは飛んでこなかったが、オオタカとは遭遇できた。カメラはCanon「EOS R8」に100-500mmのズームレンズに2倍のテレコンを付けて1000mm相当で撮影している。レンズ側に手ブレ補正機能があるが、長望遠なのでブレも拡大される。カメラとレンズとテレコンを合わせた撮影重量は計算だと2171gになる。

三脚にはビデオ雲台レオフォト「BV-5」を装着した。パン棒は不要なので外してある。雲台の直径は28mmとスリムなので、ベース径92mmもある「RX-75B」との見た目のマッチングは悪いが、ガッチリ固定された。三脚の強度も申し分なく揺れが気になることはなかった。レベリングベースの固定はハンドルを回転させて調整する方式で、素早く動かすのには不向きだった。動きはやや渋い感じだが実用上問題なかった。小型のレベリングベースと比較すれば、安定性は抜群である。三脚の足は4段に比べると直径が太いので、こちらも全段伸ばしても全く不安はなく2kg超の機材を支えてくれた。足のロック機構は素早く解除できる点はいいが、解除後の足の動きがスカスカすぎる気がした。実際はロックを緩めるだけで、足がストンと下までの伸びるので使い勝手は良かった。部品の作りは良く、これなら耐久性も期待できそうだ。フルサイズミラーレスでも十分な強度があり、これをメインの三脚に、プラス旅行用のコンパクトモデルを加えるのがいいと思った。パイプ径33mmで3段はオススメなのだ。

ビデオ雲台愛好者が多いオオタカスポットに三脚を据えた

レベリングベースがあるので、構図の水平調整が楽にできる

1000mm相当で撮影したオオタカ、三脚のおかげで1時間以上粘って撮影できた

写真・文/ゴン川野

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