ホンダの新型「ZR-V」純正アクセサリー装着車“Premium Style”でコーディネート!愛犬と行くプレミアムな八ヶ岳ドライブ旅行〈後編〉【PR】
2023.06.23PRZR-Vで日本の原風景のような道を楽しむ
さて、「ZR-V “Premium Style”」に乗ってRakuten STAY VILLA 八ヶ岳を訪れた翌朝、朝陽がまぶしい中、ララのお散歩に出てみると、ヴィラの建物と、その前に止めてある「ZR-V “Premium Style”」とのスタイリッシュな組み合わせのマッチングが見事であることに気づきました。こうした満足感もまた、「ZR-V “Premium Style”」を所有するオーナーの喜びになるに違いありません。
朝食は2食付きプランに含まれる、チェックイン時にすでに冷凍冷蔵庫に収められている地元のイタリアンレストラン、ロトンドから取り寄せたロトンド特製ピタサンドセットです。その内容は、ピタパン、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、小淵沢野菜のフリッタータ(イタリア風オムレツ)、モルタデッラハムのポテトサラダ、ミネストローネスープのセット。部屋に備え付けられたホットサンドメーカーで、ふっくら仕上げていただくことに。
チェックアウトは午前10時。まだまだ時間があるので、リビングスペースで八ヶ岳のリゾート感に浸ります。フルキッチンの奥に用意されたコーヒーマシンで淹れたコーヒーの香りが、爽やかな朝の時間を演出してくれます。
そこで話題に出たのが、「ZR-V」の全グレードに標準装備される先進安全運転支援機能のHonda SENSINGについて。衝突軽減ブレーキ、近距離衝突軽減ブレーキはもちろん、往路の高速走行でも絶大なる威力を発揮してくれた渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援システム)、車線維持支援システム、路外逸脱制御機能、前後誤発進抑制機能、歩行者事故軽減ステアリング、オートハイビーム、パーキングセンサーシステムなどを全グレードに用意。さらに後退出庫サポート、アダプティブドライビングビームをタイプ別に設定しています。つまり、市街地走行から高速走行まで、幅広いシチュエーションで先進の安全運転支援が行われるということ(過信は禁物ですが)。そのため、ZR-Vは全グレードが、安心安全な「サポカーSワイド」に該当しているのです。
それだけではありません。「ZR-V」には新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」の機能として、前席頭上に赤いSOSコールボタン、青いトラブルサポートボタンが用意され、ボタンひとつでオペレーターにつながる安心(エアバッグ展開時は緊急サポートセンターに自動通報)があるほか、スマホによるクルマの操作、自動地図更新サービス、車内Wi-Fi、スマホがクルマのキーになるHondaデジタルキー、Honda ALSOK駆けつけサービスまで利用できるのですから、あらゆるドライバーの万一の際はもちろん、運転初心者でも鬼に金棒、安心してドライブに出かけられるのです!!
午前10時、Rakuten STAY VILLA 八ヶ岳を、タブレット端末でチェックアウトしたわが家は、「ZR-V “Premium Style”」に乗り込み、帰路につくことに。ただし、そのまま家に帰るのは、せっかく八ヶ岳を訪れているのですから、もったいなさすぎます。そこで長坂町小荒間にある、蕎麦処三分一(テラス席ペットOK)へとドライブすることに。そろそろ和食、いやこの地では王道のお蕎麦を食べたくなるタイミングでもあったからでした。
そうした、山間部の狭い道を縫って初めての場所に向かうにも、「ZR-V」は、視界の良さ、運転のしやすさもあって、日本の原風景のような道を、ストレスなく、気持ち良く走ることができました。
蕎麦処三分一からは、中央フリーウェイ♪小淵沢からひとつ東京寄りの、長坂ICも至近。帰路にぴったりのランチスポットだったというわけです。
高速道路で帰路についた「ZR-V “Premium Style”」の車内は静かで快適そのもの。あまりの心地よいドライブに、ホンダ純正アクセサリーのHonda Dogシリーズにある「ペットシートマット」、「ペットドアライニングカバー」、「車外飛び出し防止リード」を併用して後席に乗車していたジャックラッセルのララは、早くも夢の中。今回の天候、自然にも恵まれた1泊2日のドライブ旅行の楽しさを回想しているのかも知れません。
ちなみに、宿泊施設でうっかりスマホの充電をし忘れても問題なし。ZR-Vの車内前席には運転席側に通信、急速充電に対応したUSB-Aと助手席側に休息充電に対応するUSB-Cのソケットが、スタイリッシュなセンターコンソール左右に用意されているのです。その下がスマホ置き場にもなるデザイン、レイアウトもなかなかですよね。
ところで、ボクはすでに「ZR-V」のすべての組み合わせ、つまりハイブリッドのe:HEVモデルのFF、4WD、ガソリンターボのFF、4WDのすべてに試乗しているのですが、帰路のドライブ中の話題として取り上げました。
e:HEVモデルは141ps、18.6kg-mを発揮する2Lエンジンに、なんと184ps、32.1kg-mを発揮するモーターを加えたハイブリッドモデルで、EV走行を粘り強くこなす、電動車感が強く、モーターパワーによるウルトラスムーズな走行性能。そしてもちろん、WLTCモード最高22.1km/Lという燃費性能の良さが大きな魅力。4WDは重厚にしてオールラウンダーな走行性能が、FFは伸びやかなパワー感と軽快感ある走りっぷりに特徴があります。
一方、1・5Lエンジンを積むガソリンターボモデルは、ホンダ自慢のターボエンジンのスポーティな走行性能が自慢。とくに「ZR-V」最軽量となるFFモデルは、背が高く堂々としたボディを持つSUVにして、まるでスポーティカーのような軽快感と切れ味ある走りの楽しさを味わせてくれるグレードです。
言い方を変えれば、e:HEV、ガソリンターボ、FF、4WDのどの組み合わせを選んでも、デザイン、装備、走行性能、使い勝手などのすべてにおいて、極めて高い満足感が得られるのが「ZR-V」。そしてその「ZR-V」の高級感、プレミアム感をいっそう高めてくれるのが、今回、わが家が八ヶ岳を目指した、純正アクセサリーを全身にまとった「ZR-V “Premium Style”」ということになるでしょう。そして、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララの熱い言葉を借りるまでもなく、「ZR-V」が最高・最上のドッグフレンドリーカーであることを、強く、実感させてくれたのでした。
企画・構成・文/青山尚暉
撮影/雪岡直樹 青山尚暉