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すぐに解決させるのはダメ?後輩から愛される先輩の教え方

2023.06.18PR

「伝え方」研究家で、大手IT営業部長のはるゆきさんが、伝え方、仕事のテク、処世術、メンタルケア、ライフハックなどをお届けするVoicyの人気チャンネル「はるゆきラジオ。伝え方のすべて」の中からDIME編集部がセレクトした注目コンテンツを記事としてお届けします。ぜひVoicyの放送と合わせてご覧ください!

※この記事はVoicyで配信したされた「#492 愛される先輩の伝え方(4月26日)を文字起こしのうえ、再構成したものになります。

『愛される先輩』が“すぐに解決させない”のはなぜか?

今日は『愛される先輩の伝え方』、“すぐに解決させない”という話です。

僕はIT企業の営業部長で年齢は40歳、 マネジメントは10年経験していますので、部下との関係づくりについてはそれなりに語れると思っています。

さて、『愛される人』について考えていきます。

もしあなたが「人から愛されたいですか」「部下や後輩から愛されたいですか」と言われたら、やっぱり愛されたいですよね、「いいえ」という人はあまりいないと思うのです。

『愛される先輩』は特徴、共通点があるんです。どのようなコミュニケーションをとっているのか。それが、“すぐに解決させない”です。

これはどういうことなのか。 具体例で考えていきます。

例えば、あなたが部下の立場だとします。新しい会社に入社したばかりでわからないことだらけです。 誰に何を聞いたらよいかわからない、かつ、聞くタイミングを掴むのも難しい。 忙しい先輩に声をかけて邪魔をしてしまってはいけないと思っているわけですね。しかし、聞かなければ仕事を進められない。

資料が格納されている場所がわからない場合どうするか。勇気を出して先輩に声をかけるわけです。 「お忙しいところ申し訳ありません。資料の格納先を教えてもらえますか」と質問したとします。 そんなとき、普通の先輩は「ああ、資料の格納先ね、ここだよ。」と教えてくれたりしますね。これはとても普通ですね。じゃあ、あまり好かれない先輩はどう対応するか。あまり好かれない先輩は多分、「資料の格納先を教えてもらえますか」と言われても、「今、忙しいんですよね」とか「えぇ」とか、露骨に嫌そうな顔をしたりするわけです。これはよろしくないですよね。では、愛される先輩はどうするか。「資料の格納先ですね。入社してすぐだとどこに格納されているかわからないものですよね。 僕も昔はそうだった。ここにあるよ」 みたいな感じで伝えると思います。

ポイントは“すぐに解決させない“です。

「入社してすぐだと、どこに格納されているかわからないよね。 僕も昔はそうだった。」 と、共感する言葉を頭に入れる。そしてその後、「ここにあるよ」と解決するわけです。こういった伝え方をする先輩は愛されると思います。人間はやっぱり共感されたい生き物なんですよね。ましてや入社してすぐって不安なことも多いです。 すぐに解決をさせず共感する言葉を入れる→その後に解決する、この流れがいいと思います。今、部下や後輩がいる方はぜひ取り入れてみていただきたいです。

私もそうだったと寄り添うテクニック

少し違った観点から今回の具体例を分析していきます。

「○○で困ることってありますよね。 僕も昔はそうだったんです。」というのを冒頭で持ってくるこの流れ。この伝え方は非常に万能なんですね。問題点を訴求して私もそうだったと寄り添う。何かを伝えるとき、まず頭にこれを入れると伝わりやすくなります。

例えばジャパネットたかたのCM。まさにこの流れなんですよ。「ダイエットしてもリバウンドを繰り返す。 そんな悩みがある方いらっしゃいますよね。 実は僕も昔はそうだったのです。 そんなあなたにこちらの〇〇!」みたいな、そんな流れですよね。

この流れ、どんな場面でも使えるんですよね。プレゼンテーションでも、ブログを書いたりするときもいいと思います。あとはランディングページを作ったりするときも使えます。

というわけで、今日は『愛される先輩の伝え方』について、“すぐに解決させない”というお話をさせていただきました。

☆ ☆ ☆

余談ですが、最後まで解決させない方がいいときもあります。

例えば妻と話をしているとき、妻のトークをあまり解決させなくていいと思います。話をするのが目的になっていますから。例えば、PTAでこんなことがあったという話があったら「あ、そんなことがあったんだ。なるほど、PTAのLINEグループが炎上したのか」と、こんな感じで聞き役に徹する。くれぐれも解決させない。「そのLINEグループから抜けてしまえばいいじゃん」みたいなことは伝えない方がいいですね。

ケースによって頭を切り替えていきましょう。余談でした。

はるゆき
「伝え方」研究家。1983年生まれ。大学卒業後、小売店に就職。寝る間を惜しんで伝え方を追求した結果、新人でトップセールスに。学生時代は内気で話すことが苦手だったが、仕事を通じて伝え方の極意を学ぶ。その後、大手ITに転職。伝える力を武器に歴代最高セールスを記録。最速スピードで出世し、営業部長に。同時に、部門利益1位と部員満足度1位を達成する。現役の営業部長だからこそ語れる、現場目線のリアリティある内容が好評。著書に「ものごとが好転する「伝え方」のすべて」(KADOKAWA刊)。
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構成/DIME編集部

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