大人もハマる!「パックマン」をディテールまで再現した「レゴ アイコン ゲームセンターマシン パックマン」
レゴジャパンは、懐かしいアーケードゲームの一つである「パックマン」の誕生43周年を記念して、大人向けレゴ セット「レゴ アイコン ゲームセンターマシン パックマン」を2023年6月1日(木)より販売開始する。
1980年5月22日にバンダイナムコエンターテインメント(旧株式会社ナムコ)より発売された「パックマン」のビデオゲームは、瞬く間に時代を代表するカルチャーアイコンとなった。
ゲーム、テレビ番組、音楽などを通じて世界中のポップカルチャーの一部となり、40年の時を経て、レゴグループはバンダイナムコとのコラボレーションにより、80年代の名作をブロックの形で復活させた。
「パックマン」の有名な黄色は、実はレゴグループのシグネチャーカラーにインスパイアされたものというユニークな事実も判明した。
本セットは、アーケードゲーム版の「パックマン」で、4方向レバーやコイン投入口に加え、キャラクターが追いかけっこをする迷路ではパックマンの伝説的なゴーストに噛みつく技まで再現。
加えて、大きくカラフルなブロックで組み立てた「パックマン」「ブリンキー」「クライド」は回転させることができ、ゲーム機の上にセットしたり、単体で飾ったりできる。
組み立て完了後には、コイン投入口を光らせたり、女性のミニフィギュアがアーケードゲーム機でパックマンをプレイしている様子を表現したブロックをゲーム機の内側に隠したりと遊び心が散りばめられている。
製品概要
製品名:レゴ アイコン ゲームセンターマシン パックマン
製品番号:10323
希望小売価格:35,480円(税込)
対象年齢:18歳以上
ピース数:2,650個
サイズ(完成時):(約)高さ:32cm 幅:25cm 奥行:17cm
発売日:2023 年6 月1 日(木)
販売店舗
レゴ 公式オンラインストア、全国のレゴ ブランドストア及びレゴ 認定販売店ベネリック レゴ ストア 楽天市場店、レゴランド・ジャパン・リゾート、レゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
パックマンの色や形の理由は?パックマンの豆知識
・1980年5月22日に「パックマン」初のロケーションテストが行われ、一般の人々が黄色いキャラクターを初めて目にすることになった。
・パックマンが黄色なのは、デザイナーの岩谷氏がレゴ ブロックの象徴的な黄色にインスパイアされたから。
・キャラクターの形は、一切れ欠けたピザをモチーフにしている。
・このゲームは1980年6月29日に日本で発売され、その後世界各国で発売され、80年代には、テレビで「パックマン」のアニメが大ヒットした。
・バックナー&ガルシアは、1982年3月にヒットシングル「PAC-MAN Fever」をリリースし、ビルボードのホット100チャートで最高9位を記録。
・1993年、フロリダ州のビリー・ミッチェルが、このゲームのパーフェクトスコアである3,333,360点を史上初めて達成した。パーフェクトスコアの条件は、全256ステージをノーミスでクリアし、パックドット、フルーツ、ゴーストをすべて消費すること。(パワーペレット1個につきゴースト4個を消費)
・1980年に発売された「パックマン」は、7年間で293,822台のアーケードゲーム機に導入されたことで、「世界で最も成功したコインゲーム」としてギネスワールドレコードに認定された。
関連情報:https://www.lego.com/ja-jp
構成/Ara