『ついに使うぜ、包丁を!』
今回は、予告通りに連載史上初めて包丁を使う。まずはアボカドを縦に半分に包丁を入れて半割りにする。
↑アボガトのヘタを目印にして、イラストに書いた赤い点線沿って包丁を中の種まで入れて、グルットと一周させて切ってたら、種を中心にそれた2ツの部分をツイストさせる感じでヒネって割る。
で今回、とりあえず1人前ってことで、使うのはアボカドの半分。アボカドを二つに割ると、片方に種が付くんで、種がついて内包を使う。種が付いた方はラップして保存しといて。
で、その使うアボガトの半分をスプーン使って果肉をほじり出す。
でアボカドって熟してないと果肉が硬いんで、なるべく熟したヤツを買ってきて。お店で売ってるアボカドを見て、表皮が黒ければ黒いほど熟してるんで、一番黒いヤツを選ぶ。実はオレも一番黒いのを選んだんだけど、この料理してる時点ではまだちょっと固かった。
なので黒いのを買っても、念には念を入れて、家で3日くらい常温で置いておいて追熟させた方がいい。この時、ヘタを取った方が熟成の速度が早まるらしい。で、皮を指で押して柔らかく感じるくらいになったらOK! ちなみに売ってるお店では、指で押して柔らかさ調べるのはマナー違反なんでやらないでね、淳子のお願い。店では色だけで選ぶように。
続いて、ほじくりだしたアボカドの果肉の3分の一くらいの量のしば漬けを荒いみじん切りにする。
で、前回。『次回は包丁使うんで包丁買っといて』って書いたんだけど、ゴメンなさい。みじん切りにするには、包丁だけじゃなくてまな板も必要でした。重ね重ね申し訳ない。
↑切り方はテキトーにザクザクやっときゃいいです。ただ、まな板は必要だったよなぁ…。
でアボカドの果肉、切ったしば漬け、アボカドの果肉の目分量で1.5倍くらいのとんがりコーンを全部ビニール袋に入れる。
↑ビニール袋は、中が見えるように透明のジップロックを使いましたが、ビニール袋ならレジ袋でもなんでもいいっす。
で、ビニール袋の上から指で押して、アボカドを潰し、袋をグニグニ揉んで3つの素材を混ぜちゃってください。
混ぜ具合は、ペーストっぽいのが好きなら丹念に。アボカドの感触残したければテキトーに。ペーストっぽいのが好きだけど、とんがりコーンの感触は残したいなんて時は、アボカドとしば漬けだけ先に混ぜて、とんがりコーンは後で入れればいい。ま、ここらは一回作って自分の好みのつぶし方を見つけ、2回目に自分の好みに合わせて作ればいい。
だってアボカドもしば漬けもとんがりコーンもまだ残ってんだから。1回目は試運転くらいの気持ちで作るのがよろしい!
そしてここで、最後のダメ押し!