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理想の付き合い方は?パパ友と程よい距離感を作る方法

2023.06.17PR

あなたが「感じがいい」と思うのは、どんな人でしょうか?

いつも率先して元気に挨拶をしてくれる職場の部下。相づちのバリエーションが豊富で、聞き上手な同僚。仕事のプロセスから正当な評価をしてくれる上司は感じがいいと思うのではないでしょうか?

一方で、仕事の指示が曖昧なのに、突然「まだ?」と自分の都合で催促してくる上司や、ネガティブワードや余計なひと言が多い部下、人が話している最中に何かと自分の話をかぶせてくるような同僚は、決して感じはよくないと思います。

こうしたちょっとした場面で始まる「感じがいい・悪い」の印象づけは、ビジネスシーンにおいても大きな影響を及ぼします。組織の中で働いている以上、人との関わりをなくすことはできません。せっかく縁があって知り合ったわけですから、気持ちよく付き合える関係を築き上げたいものです。

本記事では50万部を突破した『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』シリーズの著者で産業カウンセラーの大野萌子さんの著書『「感じがいい人」の行動図鑑』の一部を抜粋し、再構成して気持ちよく働くためのヒントをお届けします!

今日はたまたまお迎えに行けましたが、来週からは仕事の関係で難しいです

 子育てをしていると、切り離せないのが、子どもの友達の親御さんとの付き合い。育児に関する情報交換をしたり、子育ての悩みを相談し合ったりなど、メリットも多い反面、トラブルが起きると子どもたちの関係にまで影響するとあっては、その付き合い方も悩ましいところです。男親同士、パパ友の関係となるとなおさらです。

 まず基本は挨拶。子どもの名前は知っていても、保護者の顔と一致しないことが多いので、子どもと一緒にいる時に挨拶をして、「○○ちゃんのパパ」というように、覚えてもらうことです。名前がわかって気持ちいい挨拶を交わす、何よりそれがよい関係づくりの第一歩です。そこからスタートして、気軽に情報交換ができるお付き合いにつながるのが理想的ですよね。ところが距離が近くなりすぎて遠慮がなくなってしまうと、普段の送り迎えや遠出の際のクルマの運転など、お互い様だからと、気軽に頼んだりしがちに。

しかし、依存度が高くなるとちょっとしたことから、その関係にヒビが入ってしまいます。そうならないためには、何かしらルールを決めて守り続ける、無理なお願いはしない、お願いされても断る時ははっきり断るなどの姿勢も大切です。仕事に子育て、パパ友との付き合いまで無理を続ければ、疲れ切って消耗し、別の悪影響が生じることになります。パパ友は子どもに付随した関係で、基本的には期間限定のつながりです。ほどよく距離を置いた関係を意識して、気持ちよく付き合いたいものです。

《POINT》

パパ友は基本的に本来の友達とは違う存在。「子ども」を介した限定的な関係と思えばラクに付き合える

☆ ☆ ☆

職場、取引先、親族、近所付き合いなど、様々な人と関わる中で「感じがいい人」は、絶妙なコミュニケーションの術を無意識のうちに、あるいは意識的に身につけています。そんな「感じがいい人」がさりげなくやっている行動や言動の事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ちょっとした話し方や言葉遣い、意識の向け方を変えるだけで、相手に与える印象は必ず好転します。「感じがいい人」の行動図鑑』の中で紹介している65のアクションをヒントに仕事も、人間関係も、うまくいく幸せ習慣を手に入れてください。

著/大野萌子

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著者/大野萌子(おおの・もえこ)さん
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事。著書の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』はシリーズ累計50万部を突破。

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