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おしゃれより清潔感!ビジネスシーンでは相手より一段階上のきちんとした服装を心がけるべき理由

2023.06.19PR

あなたが「感じがいい」と思うのは、どんな人でしょうか?

いつも率先して元気に挨拶をしてくれる職場の部下。相づちのバリエーションが豊富で、聞き上手な同僚。仕事のプロセスから正当な評価をしてくれる上司は感じがいいと思うのではないでしょうか?

一方で、仕事の指示が曖昧なのに、突然「まだ?」と自分の都合で催促してくる上司や、ネガティブワードや余計なひと言が多い部下、人が話している最中に何かと自分の話をかぶせてくるような同僚は、決して感じはよくないと思います。

こうしたちょっとした場面で始まる「感じがいい・悪い」の印象づけは、ビジネスシーンにおいても大きな影響を及ぼします。組織の中で働いている以上、人との関わりをなくすことはできません。せっかく縁があって知り合ったわけですから、気持ちよく付き合える関係を築き上げたいものです。

本記事では50万部を突破した『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』シリーズの著者で産業カウンセラーの大野萌子さんの著書『「感じがいい人」の行動図鑑』の一部を抜粋し、再構成して気持ちよく働くためのヒントをお届けします!

襟、ボタン付きのシャツ、ジャケットなどのきれいめカジュアルでまとめる。爪や髪も清潔に

 初対面での印象を左右するもののひとつが服装。最近はクールビズやウォームビズを取れ入れる企業も増え、何が何でもスーツ、という時代ではなくなりました。しかし、自由度が高くなった分、服装選びに悩む人も多いようです。これは社風や職種によっても違いますし、個人の好みもありますから、相手先を意識しつつ、その中で印象よく思われるスタイルを試行錯誤していくしかありません。

 どんなスタイルにしろ、大切にすべきなのは「清潔感」です。ヨレヨレのシャツや、首もとや袖口から汚れが見える、手入れが行き届いていない靴というのは、明らかにNG。相手先がTシャツ姿もOKというような会社でも、せめて襟付きやボタンありのシャツにするとか、Tシャツでも面会時はカジュアルなジャケットを羽織るなど、相手より1段階上の服装を心がけるのが、敬いのマナーです。

 また意外と見られているのが指先。ネイルサロンで爪をピカピカに磨いている意識の高い男性もいらっしゃいますが、そこまでではなくとも、汚れを落とし、短くしておくセルフケアは心がけたいもの。髪の毛も清潔に見えるよう整えるのが礼儀というものです。

 いずれも大事なのは、おしゃれ感より清潔感。ほったらかしでなく、ちゃんとお手入れを欠かすことなく、日々の意識や丁寧な生活ぶりを感じられる人や、相手を不快にさせていないか考えて実行できる人は好印象です。

《POINT》

服装は相手の社風から1段階上を意識して。爪や髪の毛もしっかり見られていることを忘れずに

☆ ☆ ☆

職場、取引先、親族、近所付き合いなど、様々な人と関わる中で「感じがいい人」は、絶妙なコミュニケーションの術を無意識のうちに、あるいは意識的に身につけています。そんな「感じがいい人」がさりげなくやっている行動や言動の事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ちょっとした話し方や言葉遣い、意識の向け方を変えるだけで、相手に与える印象は必ず好転します。「感じがいい人」の行動図鑑』の中で紹介している65のアクションをヒントに仕事も、人間関係も、うまくいく幸せ習慣を手に入れてください。

著/大野萌子
発行/小学館
定価/1430円(税込)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311523

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著者/大野萌子(おおの・もえこ)さん
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事。著書の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』はシリーズ累計50万部を突破。

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