65%が今の仕事に対するエンゲージメントが高い状態であることが明らかに
今の仕事に対するエンゲージメントについて聞いたところ「高い(18%)」「比較的高い(47%)」「比較的低い(21%)」「低い(12%)」「わからない(3%)」となった。
今の仕事に対するエンゲージメントは「高い」と「低い」と回答した⼈について、モチベーションが高い状態の人の割合(とても高い+比較的高い)を元に比較すると、「エンゲージメントは高い」と回答した⼈たちは94%なのに対して、「エンゲージメントは低い」と回答した⼈たちはわずか2%だった。
従業員のエンゲージメントの高さについて聞いたところ、高い(十分に高い+比較的高い)と回答した企業は68%という結果に。
従業員のエンゲージメント向上に向けた取り組みを行っているか聞いたところ、「行っている(48%)」、「課題を感じるが取り組んでいない(43%)」、「検討したことはない(9%)」という回答結果に。
エンゲージメント向上に向けた取り組みをしていない企業(課題を感じるが取り組んでいない+検討したことはない)は52%となり、大半の企業が課題を抱えているという結果に。
エンゲージメント向上に取り組んでいる企業にその理由について聞いたところ、81%が「やりがいを感じ、主体的に働くメンバーを増やしたい」と回答した。
<調査概要>
・調 査 名:パーパスとエンゲージメントに関する調査
・対 象:求職者 及び 採用担当者(求職者、採用担当者ともにWantedly利用者)
・期 間:2022年12月9日〜12月20日
・⼈ 数:1,253名(求職者1,034名 及び 採用担当者219名)
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・調査機関:ウォンテッドリー株式会社
出典元:ウォンテッドリー株式会社
構成/こじへい