エスコンフィールド施設概要
エスコンフィールドは敷地面積約5ヘクタール、収容人数約3万5000人の、日本初開閉式屋根付き天然芝球場。北海道日本ハムファイターズの本拠地として、3月30日に開業。球場周辺の32ヘクタール(東京ドームの建築面積の7倍弱)にもおよぶ敷地には、エスコンフィールドを中心としたボールパーク「Fビレッジ」が広がる。土地を新規開発できるという強みを活かした広大なボールパークには、ショッピングモールや宿泊施設はもちろん、体験型農園、認定こども園や子ども向けの遊戯施設、さらにはマンション、シニア向けのレジデンス・メディカルモールなどが立ち並ぶ。「世界がまだ見ぬボールパークを創る。」というコンセプト通り、球場を中心としたひとつの街が生まれていく。
球場内エンタメは温泉&サウナ・ホテル・クラフトビールバーなどぬかりなし!
球場内にはアジア初となるフィールドが一望できるホテルや、世界初となる球場内の温泉&サウナ「tower eleven onsen & sauna」、そしてフィールドを一望できるルーフトップバーなど、ここでしか体験できない要素が盛りだくさん。球場のビジョンも高さ16m横幅86mと、世界最大級だ。また、球場の外周にそって並ぶ飲食店は約40店舗。「ミスタードーナツ」「築地銀だこ」「串鳥」といったおなじみのお店はもちろん、札幌すすきので愛されている割烹「かわむら出汁茶」、あふれるイクラ丼が話題の「海味はちきょう」、北海道民に古くから愛され続けている「町村農場」など、北海道の名店もズラリと並ぶ。
さらに「よなよなエール」でお馴染みの「ヤッホーブルーイング」が、球場内にビールの醸造所をつくり、球場限定オリジナルビール「そらとしば」を提供する。
完全キャッシュレス決済で、支払いがスムーズ
球場内すべての施設が完全キャッシュレス。決済はクレジットカード、デビッドカード、プリペイドカードはもちろん、交通系も含む電子マネー、QRコード決済など幅広く対応している。また、キャッシュレスでの決済方法を持っていない方は、場内にあるキャッシュレスサポートデスクでWAONを購入することで対応可能だ。
3月26日には遂に公式戦も開幕する。「エスコンフィールド」で試合観戦するためだけに北海道へ行く価値は十分にある。ぜひ最強のエンタメ球場で新次元の体験をしてほしい。
取材・文/編集部 写真/八木橋佳世、パナソニック社提供