ティーピーリンクがロボット掃除機市場に参入、水拭き対応の自動ゴミ収集機搭載モデルなど5機種を発売

2023.03.20

ティーピーリンクジャパンは、ロボット掃除機市場に参入すると発表した。エントリー向けモデルとなる「Tapo RV10」シリーズ3機種を3月30日、ミドルクラス向けモデルとなる「Tapo RV30」シリーズ2機種を4月20日に発売する。

「Tapo RV30」シリーズ

LiDARナビゲーション搭載 2in1ロボット掃除機＆自動ゴミ収集機「Tapo RV30 Plus」とLiDARナビゲーション搭載 2in1ロボット掃除機「Tapo RV30」の2機種をラインナップし、想定販売価格は「Tapo RV30 Plus」が76,780円、「Tapo RV30」が59,180円。

最大4200Paのパワフルな吸引力と高精度デュアルナビゲーションシステムを搭載し、吸引と水拭きの両方に対応した2in1モデル。1回のフル充電で最長3時間の連続運転が可能で、清掃中の騒音を55dBまで抑えるノイズ対策も施されている。

また、LiDARナビゲーションとジャイロセンサーの組み合わせによって障害物を賢く回避することが可能。家の中を短時間で正確にマッピングすることもでき、Tapoアプリから細かい清掃エリアやスケジュールを設定することも可能だ。

さらに、「Tapo RV30 Plus」には自動ゴミ収集機も付属。最大70日分を収納可能で、清掃後は本体のダストボックスを自動で空にしてくれるので、ゴミ捨ての手間を減らすことができる。

↑「Tapo RV30 Plus」

「Tapo RV10」シリーズ

2in1ロボット掃除機＆自動ゴミ収集機「Tapo RV10 Plus」、2in1ロボット掃除機「Tapo RV10」、ロボット掃除機「Tapo RV10 Lite」の3機種をラインナップし、想定販売価格は「Tapo RV10 Plus」が49,800円、「Tapo RV10」が37,180円、「Tapo RV10 Lite」が29,800円。

最大2000Paの吸引力を備えたエントリーモデル。自動ゴミ収集機を付属した「Tapo RV10 Plus」のほか、吸引のみに対応した「Tapo RV10 Lite」も展開しているため、ニーズに合わせて柔軟に選択することができる。もちろん、Tapoアプリからの遠隔操作にも対応しており、外出先から清掃スケジュールの管理やモード切り替えなどが可能だ。

↑「Tapo RV10 Plus」