DIME MAGAZINE
ロート製薬株の子会社であるエムジーファーマは、亀田製菓と共同で、柿の種ジャンル史上初の機能性表示食品となる『57g 亀田の柿の種 食後の中性脂肪が気になる方向け』を開発。先日より期間限定、地域限定でセブン-イレブンの一部店舗にて先行発売を開始した。価格は税別138円。
食後の中性脂肪の上昇を抑えるグロビンペプチドを配合
健康を取り巻く環境が大きく変わった昨今において、Healthy Item Reportによると全世代の平均では24.1％の人が「中性脂肪」を気にしていることがわかった。
年代別では、男女ともに40代で20％を超え、50～60代ではおよそ3人に1人が中性脂肪を気にしていた。40代以上は「亀田の柿の種」の購買層とも重なる。
そこで亀田製菓では健康寿命の延伸に寄与していきたいと考え、ロート製薬グループエムジーファーマのオリジナル素材「グロビンペプチド（METAP ）」を配合した機能性表示食品の開発に踏み切ったという。
機能性表示食品
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれている。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されている。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
メタップについて
メタップとは、エムジーファーマ社の30年以上の研究の末に生まれたペプチド混合物だ。メタップの中の「バリン-バリン-チロシン-プロリン（VVYP）のテトラペプチド」には、食後の中性脂肪の上昇を抑える強い活性があることが分かっている。
商品概要
構成／清水眞希
最新号
