今はクラウドソーシングなどで、誰でも簡単に仕事を受注できる時代だ。そんな中で、フリーランスとして働く人、そして、会社員の傍らで副業に取り組む「副業フリーランス」として活躍する人も増えていることだろう。
ランサーズはこのほど、ランサーズに受注者として登録しているフリーランス209名を対象に「フリーランスの働き方」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
フリーランスのうち、約3割が正社員として企業に所属している副業者
「現在の働き方」を尋ねたところ、約3割が正社員として企業に所属しながら副業している「副業フリーランス」だとわかった。以降は、副業フリーランスの59名を対象にした調査結果となる。
「正社員として所属している金業の会社規模」について尋ねたところ、「大企業」と回答した人が52.5%、「中小企業」と回答した人が47.5%となった。
(※)中小企業庁が発表している「中小企業基本法の定義」で区分
副業の職種は「タスク・作業」が一番多く20.3%、次いで「ライター」・「デザイナー」が15.3%
副業フリーランスの59名を対象に「副業ではどんな職業をしているか」と質問したところ、「タスク・作業」が一番多く20.3%、以下「ライター」「デザイナー」が15.3%と続いた。
「副業と本業は同じ職種か」と質問したところ、7割以上が「異なる職種」と回答した。