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コロナ禍で女性の3割が「個人所得が減少した」

2023.03.11

家計を管理している女性は男性の2倍

既婚者に対し、家計管理について聞いてみたところ、「家計をすべて管理している」と回答した割合が女性51%にのぼり、男性(22%)の2倍以上であることがわかった。

Q.家計は誰が管理していますか

既婚女性では貯蓄、投資、年金を自分のものと考える傾向に

お金の所有者について聞いてみたところ、既婚女性では貯蓄、投資、年金を「自分のもの」と考える傾向がある一方、男性は自分の資産を「自分と配偶者または家族のもの」と考える傾向にあることがあるようだ。

Q.自分の貯蓄を誰のものと考えているか

Q.自分の投資を誰のものと考えているか​

Q.自分の年金を誰のものと考えているか

老後への備えが不十分な夫婦が多い

老後のお金の準備について聞いてみたところ、現役世代で、「老後に金銭的な心配をしたくない」と考える人は全体で55%にものぼり、女性では58%にのぼった。

自分が定年を迎える年齢について女性は平均で63歳、男性は66歳、と予想。一方で、定年後に何年生きるか、そのための老後資金がいくら必要か考えたことがあるか聞いたところ、「ある」と回答したのは約3割弱(女性で27%、男性29%)にとどまった。

また約半数(女性53%、男性の54%)は、彼らが退職後に望む「十分な年金はない」と考えていた。

一方、まだ現役世代の夫婦のうち、夫婦のどちらかが先に亡くなった場合の金銭的な準備について話し合ったことがあるか聞いたところ、「ある」と答えたのはわずか4人に1人(26%)で、実際にそのために「必要な金銭的な準備をしている」と答えたのは1割だった。

関連情報
https://www.fidelity.co.jp

構成/清水眞希

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