コクヨはダンボール箱等を開梱するためのカッターとしても、ハサミとしても使用できる「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」を3月15日から発売を開始する。
また、発売中の「2Wayハサミ<ハコアケ>」についても、ユーザーからの声に応えて使いやすくバージョンアップ。同じく3月15日に発売する。
(左)2Wayハサミ<ハコアケ>、(右)2Way携帯ハサミ<ハコアケ>
税別のメーカー希望小売価格は、2Way携帯ハサミ<ハコアケ>スタンダード刃が850円、チタン刃は1,200円。2Wayハサミ<ハコアケ>グルーレス刃は950円、チタン・グルーレス刃が1,300円。
開梱カッターときどきハサミ「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」の主な特徴
開梱カッターとしてもハサミとしても使える2Way仕様
本体に開梱ガイドを設け、箱の天面だけでなく、角にも沿って開梱しやすいよう工夫されている。
またハサミにもなるため、タグを切る、封筒を開けるなど、さまざまなシーンでの使用が可能だ。
(左)カッターモード、(右)ハサミモード
キャップのないスライド式でシームレスにモード切り替え
スライド式のため片手でスピーディーに使い始めることができ、開梱カッターからハサミへのモードチェンジもスムーズ。またキャップがないため、キャップを紛失する心配もない。
スライドでモード切り替え
場所をとらないコンパクトサイズ
スペースが限られた玄関などにも、場所をとらずに置けるコンパクトサイズを実現。持ち運びにも便利だ。ストラップホールを設けているため、吊り下げて保管することもできる。
2種類の刃を用意
スタンダード刃と耐久性に優れたチタン刃の2種類をラインアップしている。
(上)スタンダード刃、(下)チタン刃
ハサミときどき開梱カッター「2Wayハサミ<ハコアケ>」バージョンアップのポイント
開梱カッターをより使いやすく
カッターモードの時に刃の出る幅を、従来の約1mmから約3mmに変更。従来品の特徴である箱の中身を傷つけない安全性は保ちながら、開梱性能をアップさせた。
ハンドルを左右対称形状に
従来モデルでは左右で非対称の形状だったハンドルを、より持ち方を選ばない左右対称形状に変更した。
スタンダード刃とチタン刃の2種類を用意
スタンダード刃と、耐久性に優れたチタン刃の2種類を用意。いずれも、テープ等を切っても糊がつきにくい同社独自の「グルーレス構造刃」を採用している。
(上)スタンダード・グルーレス刃、(下)チタン・グルーレス刃
関連情報
https://www.kokuyo.co.jp/
構成/清水眞希