初のフラッグシップ店も横浜みなとみらい地区にてオープン予定
世界のオフロードバイク市場におけるトップブランドメーカーのひとつである「SHERCO」(シェルコ)は、新たな日本総代理店として三留モーター商会と契約を締結。「SHERCO JAPAN」を再始動させた。
1998年にマルク・テシエによって設立されたSHERCOは、1999年にトライアルバイク、2004年にエンデューロバイクの生産を開始。
本社と工場はフランス南部のニームにあり、38種類のバイクと12種類のエンジンが生産されており、テクノロジーと品質の高さを優先することが、Sherco哲学の1つの特徴になっている。
また、レース活動にも積極的に参加しており、日本でも有名なダカールラリーへの参戦や、エンデューロ・世界トライアルGPに、トップライダーを輩出している。
今回の三留モーター商会との契約についてSHERCO本社CEOのトーマ・テシエ氏は、「アジアマーケットにおいて、中枢を担う日本市場に大きな期待を寄せています」とコメントを寄せ、日本市場における大きな飛躍の実現と期待を表明した。
そして三留モーター商会ではSHERCO JAPAN初のフラッグシップ店「SHERCO JAPAN SHOWROOM YOKOHAMA」を横浜みなとみらい地区にてオープンする予定。
SHERCO各種モデルの商談・契約・販売はもちろん、気軽にSHERCOに触れて・体感出来る日本唯一の直営店舗としての展開を目指すという。
関連情報
https://www.mitomemotor.com/
構成/清水眞希