Dreame Technologyは、「Dreame(ドリームミー) 」ブランドから、水拭きにも対応したロボット掃除機「DreameBot D10 Plus」の販売をAmazon.co.jpにて開始した。販売価格は70,505円(2月21日現在)。
強力な吸引力を備えたロボット掃除機「DreameBot D10 Plus」
Dreame Technologyは、2017年に中国・蘇州で創業したスマート家電メーカー。主にロボット掃除機や掃除機の開発・製造を行なっており、同社のスマート家電ブランド「Dreame」は、中国のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど100以上の国と地域で商品を展開している。
そんな「Dreame」から今回登場した「DreameBot D10 Plus」は、最大4,000Paという強力な吸引力を備えたロボット掃除機。最大約250m2を一度に掃除する5,200mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、自動でゴミを収集するベースステーションも同梱し、2.5Lのダストバッグに約45日間分のゴミを溜めておくことができる。
また、LDS(Laser Distance Sensor)による、高精度マッピングと正確なナビゲーションで、壁や家具をよけながら、効率的に部屋の隅々まで掃除することが可能。さらに、150mlの水タンクとモップを搭載し、吸引だけでなく水拭きにも対応。しかも、ゴミや汚れに合わせて3段階の水量調節が可能だ。
そのほか、専用アプリも用意し、清掃する部屋や時間の指定のほか、進入禁止エリアなどを設定することも可能。Alexaの音声コントロールにも対応する。
掃除機本体の主な仕様は、サイズが349×350×96.3mm、ダストボックス容量が400ml、浄水タンク容量が145ml。ベースステーションの主な仕様は、サイズが303×403×399.2mm、ダストバッグ容量が2.5Lとなる。
関連情報
https://www.dreametech.jp/
構成/立原尚子