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発想の源は日本のアニメ!キャラクター型配達ロボット「Miroki」は人出不足の現場を救えるか?

2023.02.28

仏Enchanted Tools(エンチャンティッド・ツールズ)社※1は人間とコミュニケーションをとることができる、キャラクター型「Miroki係」ロボットMiroki(ミロキ)を開発。このほどCEOジェローム・モンソー氏がデモンストレーションを行った。

この新型ロボットは高い機能を備えているだけでなく、仕草や顔の表情など、特に見た目の可愛らしさが圧倒的。大きな目で見つめられると、ロボットとわかっていても、なぜかこちらがドキドキしてしまうほどの、可愛らしいロボットだった。

CEOジェローム・モンソー氏は「レストランなどの配膳係の他、忙しい看護師を支える院内医療器具配送係、オフィスの資料配達アシスタントとして、皆様を単純配達業務から解放してくれるロボットです」と紹介している。

意思疎通型のロボット

1990年代まで、主に製造業で力を発揮してきたロボット。自動車工場でアーム型ロボットを見学してワクワクした、子ども時代を思い出す人は多いはず。さらに2014年に登場した人型ロボット・ペッパーくんの登場で、サービス業にもロボットが普及して行った。2020年にはネコ型の配膳ロボットが採用され、生活の中でロボットが普通に受け入れられるようになってきた。

ロボットが私たちの生活に普通に入り込むようになってくると、一番のポイントは、使う人とロボットとの意思疎通である。意思疎通・インタラクティブである点については、CEOジェローム・モンソー氏も特にこだわって開発したと言い、「顔部分は、画面になっており、リアルタイムで表情が変化します。ペッパーくんは人間がロボットを見るという関係でしたが、ミロキの場合は人間がロボットを見るだけでなく、ロボットからも人間を見ています。ミロキが非言語的な動き(しぐさや目つきなど)をすることで、感じ取れるところが多く、ロボットの目の中に人が存在することを理解できるでしょう」と語っている。

実際物を運んだり、つかんだりという指示は人との会話か、リモコンやアプリを使って行うが、豊かな表情と耳の動きで、「人のお手伝いを自発的に、喜んでしてくれる素敵な仲間」のような感覚になってくる、不思議なロボットだった。

CEOジェローム・モンソー氏とアイコンタクト

特に日本のアニメなどを参考にした外観

これまでの開発にはデザインを含めて1年が費やされた。ロボットの姿かたち、表情は日本のアニメがベースになっている。大きな目と小さな尖った鼻に可愛い口は、小動物を連想させる可愛らしさ。細長い耳はウサギと猫の両方の動きを取り入れたと言う。

ロボットは人間に近い異星人という設定で、人の様に性別があり、今回デモンストレーションしたのは男性キャラクターのミロキ。この双子という設定のミロカという女性キャラクターもいる。「遠い宇宙のある星から、勇気をもって地球にやって来た冒険者」という設定の、誕生アニメーションも作成されていた。

人間の役に立つ道具(ロボット)ではあるけれど、命あるもののような、価値ある存在として、役に立ってくれそうな期待感を感じさせる。

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