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コロナ禍で住みたい街にも変化が!データから読み解く住まいに求めるものの変化

2023.03.16PR

家で過ごす時間が増加し、住まいに「広さ」を求める人が増えている。その影響から人気の住みたい街にも変化が!

今、住まいに必要なのは?住居に求めるものランキング

今、住まいに必要なのは?住居に求めるものランキングSUUMOリサーチセンター「『住宅購入・建築検討者』調査(2021年)」より編集部作成

テレワークの浸透で住まいに広さを求める傾向に!

テレワークの浸透により住まい選びに変化が起きている。SUUMOリサーチセンターの調査によるとコロナ禍前と比べ、住まい選びの条件として「収納量」「広いリビング」「部屋数」といった広さについての項目が上位に。「収納量」は2020年の調査から9ポイント増加。

住宅の「広さ」と「駅までの距離」どっちが大事?

住宅の「広さ」と「駅までの距離」どっちが大事?調査名/(株)リクルート調べ「第2回コロナ禍を受けた『住宅購入・建築検討者』調査」(2020)より。首都圏を抜粋。※「絶対広さ」「どちらかといえば広さ」と回答した割合の合計。※2「絶対駅からの距離」「どちらかといえば駅からの距離」と回答した割合の合計。

住まいを選ぶ際、「広さ」と「駅からの距離」のどちらを重視するかを調査。2019年と比較すると、首都圏では〝広さ重視派〟の割合が5ポイント増加。通勤が減り、在宅での仕事が増えてスペースが必要になったためだろう。

住まいの検討きっかけランキング

住まいの検討きっかけランキングリクルート「『住宅購入・建築検討者』調査(2021)」より編集部作成

住み替えの検討のきっかけとして「結婚」「第一子出生」など人生の節目を挙げる人が多い。注目は3位の「在宅勤務になった/増えた」。広さが必要になって引っ越す人、通勤から解放されて自然の豊かさなどを求めて郊外を選ぶ人も多い。

そもそも持ち家と借家どちらが多い?

そもそも持ち家と借家どちらが多い?総務省統計局「住宅・土地統計調査」(2018)

5年ごとに行なわれている総務省の「住宅・土地統計調査」によれば、日本の住宅は持ち家が3280万2000戸で住宅総数に占める割合は約61%。借家は1906万5000戸で約36%。

住みたい街ランキング(首都圏版) ※2019年と比較

買って住みたい街

買って住みたい街

借りて住みたい街

借りて住みたい街LIFULL HOME’S「〈首都圏版〉コロナ第7波下での住みたい街ランキング(2023年版中間結果)」

テレワーク&物価上昇で郊外の街が人気に!

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が毎年行なっている調査の2023年版中間結果。「借りて住みたい街」では郊外が上位に。一方「買って住みたい街」は都心と郊外との〝二極化〟が進む。テレワーク中心の人は郊外を、資産性を強く意識する人は都心周辺を選択している。

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