空気清浄機といえば、自宅に据え置いて使うのが一般的な家電製品ではないでしょうか。〝一家に一台〟や〝一部屋に一台〟置いている人がいると思いますが、これからは「一人一台」の時代になるかもしれない、そう予感させるのが、ポータブル空気清浄機なのです。
例えば外出先での打ち合わせ。もちろん、換気がしっかりとされていると思いますが、大切な打ち合わせのお相手と自分の身の回りの空気を除菌・消臭できたなら……安心感は高まるはず。
そんなシチュエーションでかばんなどからスッと取り出し、さり気なく使うのにぴったりなのが、FUJICOの「AkariAir(アカリア)」です。
この数年で、空気に対しての考え方が大きく変化してきました。これからの新しいマナーになるかもしれない……「AkariAir」が手放せなくなりそうです。
手放せない理由①コンパクトなサイズとモバイルバッテリーで動く低消費電力
「AkariAir」の本体サイズは幅74×奥行き73×高さ179mmと、イメージとしては500mlのペットボトルに近いサイズ感です。そのため、わざわざバッグを用意しなくても小さめのポーチにすっぽりと収まる大きさなのに加え、質量も約250gと軽量。持ち運びが快適に行えます。
個人的に「AkariAir」を気に入っている最大の理由がこの軽さ。空気清浄機は重くて持ち運びにくい印象がありますが、実際に手に持つと、大きめのスマートフォン程度の重さしかありません。ちなみに「iPhone 14 Pro Max」は240gで、わずか10gの差です。これだけ軽ければ、どこに持ち運ぶにも苦労する心配がありません。
「AkariAir」はmicroUSBコード(同梱)を使い、モバイルバッテリーなどに接続して利用します。市販のUSB ACアダプターを使えば、家庭用の電源コンセントに接続して運転することも可能。弱モードで0.8W、強モードで1.1Wと消費電力が低いのも魅力です。家庭用の電源を使った場合、電力料金の目安は、24時間連続して強モード運転した場合、約0.8円です。
端子はmicroUSB type-B。そのほか電源ボタンとLEDライトの調節ボタンのみのわかりやい操作系のデザインも特徴
手放せない理由②インテリアと調和するデザイン
空気を吸い込む部分、吐き出す部分には独特な幾何学模様が施されています。また、本体カラーはシンプルなブラックとホワイトの2色になっているため、自宅やオフィスなど、どこにおいても悪目立ちせず、周囲の雰囲気となじみやすいデザインになっています。
本体にはLEDライトが搭載されており、幾何学模様の隙間から柔らかい光がこぼれるようなデザインも魅力。真っ暗な空間では、手元が見える程度の明るさがあるので、空気の浄化を行ってくれる間接照明のように使うのもおすすめです。
本体は触れた時の質感の心地よさと、持ち運びやすいフォルムを追求した五角形になっており、縦置き、横置きの両方に対応
手放せない理由③外出先で身の回りの空気清浄を手助けしてくれる
軽量で持ち運びやすい、カバンにもすっぽり収まると紹介してきましたが、そもそも「空気清浄機を屋外に持ち運ぶ必要があるのか」と疑問に思う人もいるかもしれません。個人的にも、空気清浄機を持ち運ぶ習慣はありませんでしたが、車や鉄道、飛行機などで移動している最中や、ふらっと立ち寄ったカフェでも、花粉のようなアレルゲンを除去できる安心感は格別。日本アトピー協会の推薦品(承認番号:T1501714A)であることも心強いですね。最近はUSBポートが設置されている場所も多いので、気軽に使えるのは大いなる魅力です。
新型コロナ感染拡大を受けて、自宅、会社問わず様々な場所で仕事をする機会が増えたビジネスパーソンにもおすすめ。普段は自宅で使用していても、出勤時にカバンに入れておき、会社のデスクに設置すれば、身の回りの空気清浄機として使えるため、ワークスタイルの多様化にもフィットするはずです。
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