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結婚生活の先輩に聞く!30〜40代に重要な「賢い銀行の活用術」とは?【PR】

2023.03.10PR

【PR:ソニー銀行】

新婚と呼ばれる時期を過ぎ純情な結婚生活を送ってきた夫婦でも、子育てやマイホームの購入といった人生の重要イベントを目の当たりにするとお金の問題と向き合わざるをえなくなる。

「どのくらいのお金が必要になるのか?」「お金の準備の方法は?」など、疑問や悩みは尽きない。そこで、今回「家計の悩み座談会」を開催! 世代の違う3人が、ファイナンシャル・プランナーに「お金の問題の解決するポイント」を聞いた。

★座談会出席者

中村さん(28歳)/会社員。新婚

関根さん(37歳)/会社員。妻と子供1人(小学4年生)

熊谷さん(52歳)/デザイン事務所経営。妻と子供2人(中学2年生と高校3年生)

・進行役FP/松岡 (59歳)

お互いの収入はどこまで知っている?

FP松岡 最初から、答えにくい質問で恐縮なのですが、皆さんは、夫婦間でお互いの収入について、どの程度把握していますか?

関根 うちの場合、妻も働いていて、それぞれの収入はお互いが把握しています。生活費を1つの銀行口座にまとめていますが、その口座を管理しているのは妻ですね。

中村 妻が同じ会社で働いているので、自分の収入は隠しようがありません(笑)。家計の管理は妻に任せています。ただ、2人とも、預金用の口座を別々に持っていて、給与振込口座から自動で引き落として、それぞれで積み立ての預金をしています。

熊谷 専業主婦の妻に、毎月決まった金額を渡しています。結婚したときに渡す金額を決めて、子供が増えるたびに増やしてきました。あと、住宅ローンとか子供の学校の授業料とかは僕が払ってます。なので、妻は僕が実際どのくらいの収入があるのかは、知らないと思います。

FP松岡 会社員の場合、収入が大きく変動することはないので、夫婦間である程度把握しているようですね。

いろいろなアンケート調査の結果をみると、お互いの収入を把握している夫婦は、「ほぼ分かっている」というケースを含めると、約9割が該当します。結婚生活がスタートしたタイミングで、お互いの収入を申告したんですか?

関根 大体の金額は伝えていましたが、貯金も含めて、正確な金額をはっきりさせたのは、数年前に持ち家の購入を真剣に考え始めたときです。FPに相談をして、子供を1人育てながら、自分たちの収入と貯金で住宅ローンを返済していけるかどうかを、シミュレーションしてもらいました。何とかなりそうだったので、持ち家の購入を決めました。

「マイホームは今、建築中。完成が待ち遠しいですよ」(関根さん)

熊谷 新居、特にマイホームに住むときには、予想外にお金がかかるので注意した方がいいですよ。気分が盛り上がっているので、家具とか家電とかを新調しがちで、気が付いたら大きな出費になっていたというパターンが多いんです。 

中村 うちは妻が同僚ですから、もう結婚する前からお互いの収入は分かっている感じで。貯金額も知っています。将来のために貯金していて、お小遣いは月3万円と決まっています。会社の先輩からは、「よく生きていけるな」とか言われてますけど(笑)。

住宅購入費や教育費の準備はどうしてる?

FP松岡 皆さんのお金の悩みや不安というと、現状では何でしょうか?

関根 子供がまだ小学生でこれから教育費が増えていく中で、住宅ローンを払い始めるというのが、やはり大変だなと感じています。

熊谷 うちは子供が2人いて、上の子が今年大学受験なんですけど、通う学校が私立か公立かで大きく違ってきますね。公立校ならそれほど心配はないけど……それでも、自分が住んでいる市区町村で独自に実施している助成制度もあるので、一度調べておいたほうが良いですよ。

関根 大学進学に必要なお金の準備は必要ですよね。どういう風に準備をしたらいいんでしょうか。

FP松岡 「教育資金」や「マイホーム購入資金の頭金」のように使う時期が決まっている資金は、元本保証されている「預貯金」で作るのがセオリーです。投資をしてふやすほうが早道だと思うかもしれませんが、元本が減少するリスクがある金融商品に投資してしまうと、資金の計画が立てられないからです。

マイホームの購入は、頭金が不足していれば購入を延期できますが、教育資金は待ってはくれません。もし、預貯金だけで不足しそうなときには、奨学金などの活用を考えましょう。

中村 私の不安は……お金の悩みとは少し違うかもしれませんが、勤務先が商社なので、海外転勤の可能性があることです。海外赴任自体は嫌ではないのですが、もしそうなったときに妻と一緒に行くのか、海外で子供を産んで育てるのか、帰国するまで子供は待つのか……。まだ少し先のことなので真剣に話し合ったことはないのですが、これが頭にあるので「とにかくお金だけは用意しておこう」と、貯金はしています。

「ライフイベントの見通しが立たないと、お金がいくらかかるのかも見えないのが不安です」(中村さん)

資産運用のスタートは早いほど有利

FP松岡 一方で、夫婦の老後資金のために資産形成としての「投資」はしていますか?

熊谷 今まで資産運用をしたことがなかったんですが、さすがに50代に入ってきたので考えなきゃ、とは思ってます。会社として事業をしているので、「小規模事業共済」(小規模企業の実質的な退職金制度のこと)には入っていますけど、老後は長くなっているし、それだけだと不安ですね。

関根 周りでは、30代で資産運用をしている人はすごく増えているんですよ。私の場合、これから子供の教育費が増えていく時期で、あまり余裕はないのですが、資産運用は始めた方がいいかなと思っています。

中村 資産形成って、早めに手を付けたほうがいいんですよね……?

FP松岡 はい。資産運用は長期にわたるほど成果が出やすいといえます。

教育費などの負担が大きい時期でも、できれば資産運用を始めておくことをお勧めします。特に、ここ数年、「NISA(ニーサ)」や「iDeCo(イデコ)」といった、個人の資産づくりを後押しする制度を、政府が次々と施行しています。いずれも税制面での優遇制度であり、投資しながら節税ができるようになりました。こうした制度は積極的に活用すべきです。

関根 どのくらいの金額で始められるのでしょうか? 

FP松岡 積立投資のiDeCoは最低毎月5000円から、NISAは金融機関によってまちまちですが、1000円単位で活用できる金融機関が多いです。

熊谷 資産運用のハードルって思ったほど高くないんですね……。もっと早くから考えておくべきだったなあ。

FP松岡 よく「投資は余剰資金で始めましょう」といいますが、いったい何を持って”余剰”とするかは難しいですよね。

その判断をするためには、まず毎月の生活費を見える化することが重要です。月々入ってくるお金に対して、どれくらい出ていくのか。どんなイベントでいくらかかるのか……そういったことを夫婦の間で明確化することが第一歩。そうすると、毎月どれくらいのお金が資産形成に回せるのか見えてきます。すでにある程度貯蓄にまわしているのであれば、余ったお金を資産運用に回すことも可能でしょう。

資産管理するなら「ネット銀行」がおすすめです。スマホ画面でも入出金の明細が確認しやすいので、生活費はネット銀行の口座に集約して、マメに入出金や残高をチェックするとお金の流れの見える化ができますからね。

ソニー銀行が選ばれる理由

中村 さきほどお話したように、商社だと一定期間、海外勤務がありまして。NISAとかiDeCoって、国内に居住していないと利用できないんですよね?

FP松岡 残念ながら、そうです。

中村 NISAiDeCoに限らず、国内の金融機関の口座だと、海外勤務になると国外から使えなくなってしまうケースがほとんどなので、資産運用はかなり先のことだというイメージを持っています。

FP松岡 たしかに、海外転勤をすると利用できなくなる金融機関は多いのです。が、そうでない金融機関もあります。

具体的な例を挙げれば、ソニー銀行には海外への転勤や留学などで国外の居住となった場合でも、継続して利用できるサービスがあります。NISAの利用や投資信託の購入などはできませんが、円預金、外貨普通預金、外貨定期預金の取引は可能です。国内外からソニー銀行の口座へ外貨の送金もできるので、商社マンにはピッタリかもしれません。

中村 そんなサービスがあるんですね!

FP松岡 ソニー銀行は、手数料が無料となる回数が多いんです。例えば、口座とVisaデビット付きキャッシュカードをもっているだけで、他行宛て振込が月2回無料になるし、ATMの利用手数料は月4回無料になります。これだけで無駄な出費を抑えられます。

熊谷 他行宛ての振込って、子供の学習塾の月謝の支払に使ったりするので、それは助かりますね。 

FP松岡 あと、ソニー銀行はコンサルティング・サービスも提供しています。資産運用の始め方や預貯金の有効活用、NISAiDeCoの活用方法などを、全国からオンラインで相談できます。また、東京・千代田区の本店内に「CONSULTING PLAZA」があるので、事前予約をすれば、来店してスタッフに直接相談も可能です。ライフプランの作成も行ってくれるので、一度、作成してみてはどうでしょう。

中村 お金の不安って、「この先いくら必要になるのかわからない」というのが大部分を占めるから、ライフプランを〝見える化〟するだけでもかなり心強いかも。

FP松岡 給与振込口座とネットバンクを上手に組み合わせれば、日常生活のお金の流れから、ライフプラン上の必要なお金まで、しっかりと把握することができると思いますよ。

ソニー銀行について詳しくはこちら
https://moneykit.net/
 

取材・文/松岡賢治 撮影/黒石あみ(小学館写真室)

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