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ペットロスを乗り越える方法TOP3、3位後悔のない葬儀をする、2位家族で語り合う、1位は?

2023.02.26

いつかはやってくるペットとの悲しい別れ。お迎えした時から、この日が来ることを覚悟していても、いざその時になるとショックからしばらく立ち直れない飼い主は多いことだろう。

そんなペットを亡くした喪失感を「ペットロス」と呼ぶが、世の飼い主たちはどのようにしてこの悲しみを乗り越えているのだろうか?

サンセルモはこのほど、ペットを飼育しているもしくは飼育経験がある全国の20歳~69歳の男女391名を対象に「ペットロスに関する意識調査」を実施。その結果をグラフにまとめて発表した。

約8割が「ペットロス」という言葉を見聞きしており、約4割が実際に経験している

ペットロスの経験の有無について「言葉を知っており経験もしたことがある」と回答したのは43%と最も多い結果となった。全体の約8割が「ペットロス」という言葉を認知しており、そのうち約半数が実際にペットロスを経験しているという調査結果から、ペットに対する想いの強さがうかがえる。

ペットロスを乗り越える方法の第1位は「写真や思い出の品を飾る」

ペットロスを乗り越えた方法について「写真や思い出の品を飾る」と回答したのは32.2%と最も多い結果となった。次いで「家族でペットについて語り合う」という結果となり、家族でペットと共に過ごした時間を分かち合うことが、「ペットロス」を乗り越えるうえで効果的であるといえる。

また「後悔のない葬儀を行う」といったペットの弔い方にも意識を向けることでペットロスを抜け出す人も約3割に上った。また15.6%の「その他」のフリー回答では「乗り越えられていない」という回答が大多数を占め、ペットロスの深刻さがうかがえる。

犬・猫のほかに小動物や魚類でも約2割がペットロスを経験

ペットロスを経験した人のペットの種類に着目すると、飼育頭数の多い犬・ネコ以外にも「うさぎ」「小動物」「魚類」「鳥類」などでも約半数近くの人がペットロスを経験していることがわかった。ペットの種類に関係なく、ペットを家族と捉える意識は変わらず、ペットロスを経験することはペットの種類に限らないことがわかる。

「ペットを家族と全く同等」「ほぼ同等」と70%以上

ペットをどのような存在だと捉えているかに関する設問では、「家族(ヒト)と全く同等(32.2%)」や「家族(ヒト)が優先であるがほぼ同等(40.7%)」が72.9%を占め、大半の人がペットを「家族」と捉えていることがわかった。

「ペットロス」という言葉の認知度や経験者が増えていることからも、社会全体としてペットの家族化の意識が高まっていることがうかがえる。

ただ「ペットを家族と捉えたことはない」と回答した人も9.2%おり、動物愛護の啓蒙活動や、飼育放棄の根絶に向けた取り組みが行われている社会的背景もうかがい知ることができる。

<調査概要>
調査時期:2023年1月5日~1月6日
調査対象: 20歳~69歳 男女391名(ペットを飼っているもしくは飼育経験がある人)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※調査結果・データは四捨五入しており、合計パーセンテージが100%にならない場合がある。

出典元:株式会社サンセルモ

構成/こじへい

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