知っておきたい!航空法の守るべきルール
ドローンのライセンス(免許)制度について勘違いしがちなのが、通常の空撮であれば、左に記した航空法の禁止事項に抵触しなければ、ライセンスがなくても飛ばすことができるということだ。
ライセンスは、ドローンによる荷物の配送や施設の点検作業、災害時の物資搬送で必要とされる「第三者の上空を飛行」「誰も機体を目視していない状況で飛行」などを行なう場合に取得する必要がある。もし禁止事項に当てはまる飛行を希望する場合でも、国交省に許可承認の手続きを行なえば可能だ。
飛行禁止区域
市街地や有人機の飛行エリアなど、危険性が高い場所での飛行は禁止されている。
飛行の方法
危険を及ぼす可能性が高いため、下記の条件を遵守する必要がある。〝禁止〟とされている条件には特に注意して、安全に配慮して飛行させよう。
•飲酒時の飛行禁止
•危険な飛行禁止
•夜間の飛行禁止
•物件投下の禁止
•目視での範囲内
•距離の確保
•催し場所での飛行禁止
•危険物輸送の禁止
※情報は2022年12月末時点のものです。現在は取り扱われていなかったり、価格が変更になっている場合があります。
取材・文/編集部
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