通気性と軽さを両立したテクニカルシンセティックアッパーも搭載
Deckers Japanは、「HOKA」ブランドから、カーボンプレートを搭載したレースシューズ「ROCKET X 2」を3月1日に発売する。
「ROCKET X 2」は、エリートおよび長距離ランナーのために数年をかけて開発された、カーボンプレート搭載レースシューズ。2020年に発売された「ROCKET X」の後継モデルで、カーボンプレートをよりそり上がった形状にすることで、高い推進力を実現している。
また、カーボンファイバープレートを、一新した2層の超高反発・高性能ミッドソールフォームで挟んだことで、HOKA独自のクッション性の高さを活かしながら、シューズに走り方を合わせずに、よりスピードに乗ることを可能にしたとのこと。
さらに、通気性と軽さを両立したテクニカルシンセティックアッパーを採用。中足部のフィット感を高める、足あたりの良いガセット(補強板)も搭載した。
価格は35,200円。ユニセックス対応で、サイズは23.0~29.0、30.0cmで展開。カラーはCeramic/Evening Primroseの1色のみとなる。
構成/立原尚子