ASUS JAPANは、15.6型ディスプレイを搭載した堅牢設計のゲーミングノートパソコン「ASUS TUF Gaming F15シリーズ」から、「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4」を4月上旬、「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」を6月上旬に発売する。
価格は「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4」が219,800円、「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」が189,800円。なお、「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」はASUS Store限定モデルとなる。
米国国防総省が定めるMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストをクリア
いずれも、堅牢性とデザインにこだわったゲーミングパソコン「ASUS TUF Gaming F15シリーズ」の最新モデル。高温や低温、振動などへの耐性が高く、米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストをクリアした、高い堅牢性を備えている。
デザイン面では、天板色にメカグレー(「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4」)とイエガーグレー(「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」)とモデルにより異なるカラーを採用。TUFロゴの位置もモデルにより異なり、イエガーグレーのTUFロゴは大きなレーザー彫刻のデザインとなり、メカグレーは天板にエンボス加工されたTUFロゴが表示。
タッチパッドの隅にも小さくTUFマークを配し、さらにキーボード手前のパームレスト部分にもスタイリッシュな英文の文章を入れることで特別感を演出している。
また、キーボードには、テンキー付きのRGBイルミネートキーボードを採用し、音量調節やマイクのオンオフなどを行なえる4つのショートカットキーも搭載。さらに、ゲームでの使用頻度が高いWASDキーには、スモークがかかったスケルトンキーを使用し、ゲーミングノートPCらしさを演出した。
「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4」
CPUにインテル Core i7-12700Hプロセッサーを採用、ディスプレイはG-Syncに対応
性能面では、いずれもCPUにインテル Core i7-12700Hプロセッサーを採用し、GPUは「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4」がNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」がNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載。
ディスプレイはどちらも解像度1,920×1,080ドット、リフレッシュレート144Hzの液晶パネルを採用し、GPUの画面出力とディスプレイの表示タイミングを同期させるG-Syncにも対応する。
そのほか主な共通仕様は、OSがWindows 11 Home、メモリが16GB DDR4-3200、ストレージが512GB SSD(PCI Express 4.0×4接続)。バッテリー駆動時間は約10.6時間。本体サイズは幅354.9×奥行き251.9×高さ22.45~24.95mm、質量は約2.2kg。
インターフェースはマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、HDMI×1、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×2、USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1、RJ45 ×1 (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、Thunderbolt 4 (Type-C) ×1を装備し、無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと Bluetooth 5.1に対応する。
「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4」
製品情報
https://www.asus.com/jp/laptops/for-gaming/tuf-gaming/asus-tuf-gaming-f15-2023/
構成/立原尚子