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大河ドラマ「どうする家康」がきっかけで大ヒット!徳川家康のお香ってどんな香り?

2023.02.19

武将シリーズお香「家康・秀吉・信長」その魅力とは?

想像を超える反響から注目を浴びた「武将シリーズ」のお香。家康、秀吉、信長、それぞれのお香の違いも聞いた。

「それぞれ香木・沈香を使用しておりますが香りの特徴が違います。『鳴かぬなら…』で始まるホトトギスの句で表現されている3人の性格を香りで表現し、家康は優しい香り、秀吉は柔らかな香り、信長は力強い香りになっています」

【織田信長のお香】

正倉院に保管されている「蘭奢待」を削ったことで知られている織田信長の愛した香木・沈香の香りが楽しめる。

【豊臣秀吉のお香】

秀吉は多くの香木・沈香を収集していたと「聚楽第行幸記」やフロイスの「日本史」などの文献に記されており、400年以上昔に秀吉が愛した香りを味わえる。

【徳川家康のお香】

徳川家康の調合記録「香之覚」の中にも登場するお香レシピ「千年菊方」は自ら香木・沈香などを配合した逸品。歴史の深さと優しさが漂う。

販売価格はどれも1,320円(税込)。是非一度体験してほしい。

そんな今に伝わるお香は信長や家康の時代、ごく一部の高貴な人々にしか手の届かない趣味だったいう。

「香木を入手できるのは当時の権力者のステイタスだったらしく、1600年代に入ってから大阪・堺にお香・お線香の作り方が伝わってから、一般庶民が手軽に香りを楽しむことができたのはそれよりもっと先のことだと推察されます」

武将シリーズ以外にもおすすめのお香が満載。極上の香りに身を委ねろ!

お香の老舗「梅栄堂」では他にもさまざまなお香を販売している。その中から特におすすめの逸品を紹介して頂いた。

「100年以上継承しているブランド『好文木シリーズ』の中でおすすめなのが白檀や桂皮、丁子などを調合した『好文木』と更に沈香が調合されている『特撰好文木』です」

「どちらも香りはしっかりしてるのですが残り香がよく、長年焚いていても全然飽きないのがポイントです」

さらに、手塚治虫が生み出したマンガ「鉄腕アトム」をイメージしたお香は「緑茶の香り」で日本らしさと爽やかさを表現。

「ゴルゴ13のお香」は物語にも登場するベトナムの奥地で出会った香木・沈香(作中では沈香の最上級に部類される伽羅)を配合。幅広い世代が堪能できる魅力的なお香が揃っているので要チェックだ。

プロが指南!お香初心者でも楽しめるおすすめの使い方

ここ数年、コロナ禍でおうち時間を楽しもうとする流れの中、今まで縁の薄かった若い世代にも広がっているお香。ここからは初心者でも気軽に味わえるお香の焚き方や使い方を教えていただこう。

「寝る前にお香を焚いて、残り香を感じながら眠りにつくのはオススメですね。また、朝は出勤の支度をしてる時に焚くと、同じ香りのお香でも体調や天気によって微妙に感じ方が変わるので、その日の自分の調子をチェックできるかと思います」

「時間に余裕がある時はお香で時間を計りながら座禅を組むのもオススメ。時計のない時代はお香を時計代わりに使っていたそうなので、今の時代に敢えてお香で時間を計るって、時代に逆らった贅沢なお香の使い方だと思います」

梅栄堂さんが思うお香の魅力とは?

「流行のサイクルが年々早くなってきてる一般的な消費財とは違って、いいものは何十年経っても飽きずに同じものを使い続けることができるのがお香の世界。時代に流されずに楽しめるのが魅力かもしれません」

最後に、今後開発したいお香、梅栄堂の展望を聞いた。

「弊社の『鉄腕アトムのお香』『ブラック・ジャックのお香』『ゴルゴ13のお香』がマンガの作品の世界観をお香の香りで表現して話題になってるので、マンガだけに留まらず他の世界の作品などともお香とリンクさせて商品開発をしてみたいです」

「さらに今後は、今あるお香の香りを継承しながらも、時代に合わせた使い方の提案をして、何十年何百年と香文化を次世代につないでいきたいですね」

取材協力:
梅栄堂
https://www.baieido.co.jp

文/太田ポーシャ

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