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不動産を売却した本当の理由TOP3、3位「生活やメンテが不便」、2位「新しい不動産を購入」、1位は?

2023.02.15

売り手にとって物件価格に影響がありそうなマイナス要因は、できれば言わないで済ませたいものだ。では実際、不動産売却時に隠されがちな本当の理由にはどのようなものがあるのだろうか。

そこでトナリスクは、不動産を売ったことがある23~84歳の男女290名を対象に「不動産売却の本当の理由について」をテーマに独自調査を実施。結果をランキング形式で発表した。

不動産売却時のホンネとタテマエについて

不動産売却時に不動産屋に売却する本当の理由を伝えたかどうかを尋ねると、86.6%は「伝えた」と回答したが、13.4%と1割以上の人が「本当の理由は伝えなかった」と回答した。

不動産屋に本当の理由を伝えなかった人の“本当の理由”第1位は「家族構成が変わったため(親が亡くなる、離婚など)」(25.6%)、第2位「新しい不動産を購入したため」(23.1%)であった。この上位2つの理由は、不動産屋に売却の理由を伝えた人のなかでも、上位の理由となっている。

本当の理由を伝えた人では、3.2%と少数だった「近所づきあいが嫌だったため」や「隣人や近隣の人間関係に問題があったため(騒音、におい、トラブル等)」は、理由を伝えなかった人では10.3%と1割以上であった。近隣関係に関する理由での売却は、不動産屋に伝えにくいようだ。

近隣関係が“本当の理由”で不動産を売却した人のエピソード

・親が遺したマンションに1年住んだが、建物も住人も古くなり修繕が必要になった。その話し合いの中で年をとった住人たちの経済状態に格差が出ていて、ちょっとした争いに巻き込まれた。ここで長く暮らすのは嫌だと思ったので売った。本当の理由は言わずに、引っ越すためと伝えた。(60代女性)
・草むしりと近所づきあいが面倒だった。夫の転勤の時期だったのでそちらを理由にした。(40代女性)

調査概要
調査期間:2023年1月20日(金)~23日(月)
調査対象:23~84歳男女、不動産を売ったことがある人
有効回答数:290件
調査方法:Web上でのアンケート調査

関連情報:https://tonarisk.co.jp/

構成/Ara

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