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三井住友カードがクレジット、ポイント、キャッシュカードの機能を1つにまとめたサービス「フレキシブルペイ」を3月より提供開始

2023.02.11

昨今、コロナ禍による生活様式の変化に加え、デジタルコマースの浸透も加速し、消費者を取り巻く環境は大きく変化している。

特に、決済シーンにおいては、従来最も利用されているキャッシュレス手段であるクレジットカードや、予めチャージしたり貯めたポイントを交換した金額の範囲内で決済ができるプリペイドカードに加えて、銀行口座に直結し、即時払いが可能なデビットカードが広がりを見せるなど、消費者の生活スタイルや、場所、金額などに応じて、決済方法も多様化している。

そこで三井住友カードは、Visaと協力し、キャッシュカードの機能と、デビット、クレジット、 ポイント払いの支払い機能が一体となったオールインワンサービス「フレキシブルペイ」の提供開始を発表した。

クレジットからポイント払い、キャッシュカードの機能が1枚のカードに集約された一体型カード

従来、Visaブランドで発行されるカードは「クレジット」「デビット」「プリペイド」とそれぞれ1枚のカードで1つの支払い機能を搭載していた。

今回、Visaとして提供開始する新決済機能は、発行会社が発行する1枚のカードもしくは1つのアカウントに、複数のカードやポイントプログラムを集約でき、消費者が決済ごとに支払い方法をアプリ上などで選んで使い分けることができるようになった。

「フレキシブルペイ」は、三井住友カードと三井住友銀行が開発する総合金融サービス「Olive」のキャッシュカード一体型Visaカードにおいて、2023年3月より提供される。

1枚のカードに対して、アプリ上で「クレジット」「デビッド」「ポイント払い(プリペイド)」の支払いモードを切り替えられるため、複数のカードを持つ必要がなく、すっきりと 整理することができる。

今回Visaが提供する機能により、この多様化する決済シーンに対して、発行会社は消費者に、よりシンプルな支払い体験を提供し、複数のカードを持ち歩く煩雑さ*1を解消できる。

本機能は様々な支払いの組み合わせが可能だが、銀行口座に紐づくデビットカードを含む場合、銀行口座の新しい使い方としてのVisaデビットのさらなる普及に寄与することも期待され、現在半数以上の人が感じている、ATMを探したり、並んだり、ATM手数料を払うことに対する不満*2の解消にもつながっていく。

*1 日本クレジットカード協会の調査によると、日本人はクレジットカードだけでも平均2.9枚を保有
*2 Visa委託調査「新機能に関する消費者調査(Simon-Kucher & Partners)」(2021年6月)

関連情報:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/flexible-pay/

構成/Ara

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