モノ・イベント、コト、スポットなど2023年におさえておきたいキーワードを厳選して解説!
いくつ知ってる?SSI/DID、Starlink Aviation、ブルガリホテル 東京、2023年の注目キーワード10選
モノ・イベント、コト、スポットなど2023年におさえておきたいキーワードを厳選して解説! SSI/DID 2023年以降に具体的なサービスが登場する見込み 従来...
インボイス制度
2023年10月1日開始予定
消費税を平等に収めるようにする新制度
正しく消費税額をやりとりするための制度。買い手が仕入額の消費税控除を受けるためには、売り手が発行したインボイス(適格請求書)が必要になる。2023年10月1日からの開始時にインボイス発行事業者になるためには2023年3月31日までに登録申請が必要。個人事業主だけでなく副業者も要確認だ。
ナンバーレスクレカ
2023年には発行するカード会社が増加
カード番号を見られる心配なし
カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどの印字をなくしたクレカ。カード番号などは専用のアプリやWebのマイページなどで確認する。カード番号を盗み見られる心配がない。徐々にこのタイプのクレカを発行するカード会社が増えてきている。
『JCBナンバーレスカード』の場合
こども家庭庁
2023年4月に設立
子供関連の行政事務を集約!
文部科学省や厚生労働省など複数官庁が所管していた子供関連の行政事務を集約。子供と子供を養育している人を支援するための司令塔的な役割が期待される。ただし従来どおり、義務教育に関しては文科省が担当し、幼保一元化も見送られることになった。
Rugby School Japan
2023年8月下旬に開校予定
英国発のインターナショナルスクール
ラグビー発祥の英国ラグビー校のインターナショナルスクールが、千葉大学柏の葉キャンパス内に開校予定。最終的には日本における小学6年生から高校3年生の約780名が学ぶことに。国際規格のラグビー場や木造建築の食堂が新設される。
BeReal
2023年に利用者増加の予感
2分以内に写真を撮ってシェア!
〝映え〟写真とは真逆となる〝現実〟の写真を仲間と共有する、Z世代に話題のSNS。毎日1回、アプリから通知が届いたら2分以内に写真を撮ってシェアする。フィルターは使えず盛ることもできず、シェアしないと仲間の投稿も見られないのがユニーク。
Popdish
2023年にも注目されること必至!?
料理写真をシェアする新感覚のSNSアプリ
レストランの食事を動画で投稿するグルメSNS。動画だから料理のイメージやお店の雰囲気なども丸わかり。地図でレストランを探して食べに行ったり好みが近いユーザーをフォローして動画を保存したりもできる。お店の予約もできるようになる予定だ。
米シフト
2023年は米粉の利用が拡大!
米粉支援対策として政府が140億円を計上
2022年11月に閣議決定された「令和4年度第2次補正予算案」にて、米粉の利用拡大を推進するための支援対策として140億円が計上された。これによって、2023年は米粉を活用したメーカーの商品開発が、より活発になることが予想されている。
ノーコードAI
2023年1月に注目ツールが発売
専門知識がなくてもアプリなどを作れる時代に
ノーコードAIとは、専門知識がなくてもアプリなどを作れるシステムのこと。Ridge-i(リッジアイ)社では、PCやタブレットから監視したい状況と対象エリアを設定するだけで、対象物や人の行動を検知する動画解析AIツール「RiNoCA(リノカ)」を2023年1月から正式販売する予定だ。
取材・文/太田百合子、綿谷禎子、鳥海高太朗、河原塚英信、編集部
絶賛発売中!DIME最新号の特集は「トレンド大予測2023」、特別付録はLEDアクリルメモボード
DIME最新号では、2023年のトレンドを特集で徹底予測。2022年における世界情勢や為替の変動を受けて、2023年は日本国内における先進技術の研究開発をはじめ、ワールドワイドな製造体制の見直しや、内需拡大につなげる第一次産業のIT化の動きが加速しそう。そこで、加速するカーボンニュートラルの動向から、医療およびデジタルIDの最新事情まで、ビジネスパーソンが知っておきたい50のキーワードを紹介しています。
さらに、今号の付録は、いろんな使い方で楽しめるインテリア雑貨「LEDアクリルメモボード」。20cm×20cmの透明なアクリルパネルに、同梱される白いペンで文字やイラストで描き込めるようになっており、土台となるウッドベースにこのアクリルパネルをセットすると、7色に切り替えられるLEDライトによって、ライトアップできるデスクトップインテリアです。
20cm×20cmというサイズ感なので、文字だけでなく、表、グラフ、図などはもちろん、好きなイラストや絵を書き込めます。ちなみに、書き込んだ文字やイラストは同梱されている布できれいに拭き取ることができるため、何度でも書き直すことが可能。また、好きな写真やイラストをアクリルパネルの下に敷けば、トレースしてイラスト化することも可能です。
デスクトップでカレンダーやTo Doリストして使うこともできれば、家族が集うリビングやダイニングに置いて伝言板として使ったり、お店のテーブルやカウンターにメニューボードして使うこともできるので便利。家族や職場の同僚とのコミュニケーションを高めるために、推し活や趣味を盛り上げるために、このおしゃれな付録「LEDアクリルメモボード」を活用してみてはいかが?