アンカー・ジャパンは、Ankerグループの新しい掃除機ブランド、「MACH(マッハ)」のコードレス水拭き掃除機「マッハ V1 Ultra」と「マッハ V1」の先行販売を応援購入サービス「Makuake」にて開始した。
「マッハ V1 Ultra」および「マッハ V1」は、モバイル充電ブランド「Anker」の技術とロボット掃除機ブランド「Eufy」の技術を礎に開発されたコードレス水拭き掃除機。
「マッハ V1 Ultra」がプレミアムモデル、「マッハ V1」がエントリーモデルとなる。
皮脂などの目に見えない床の汚れもキレイにする「マッハ V1 Ultra」
プレミアムモデルの「マッハ V1 Ultra」は、スチームとオゾン水によるW除菌機能を搭載した点が最大の魅力。110℃のスチームの連続噴射と浄水タンク内で生成されるオゾン水により細菌を取り除き、ホコリを吸引するだけでは取り除けない皮脂などの目に見えない床の汚れをキレイにすることができるのだ。
また、16,800Paのパワフルな吸引掃除と、フローリングやタイルなどの様々な床タイプへの水拭き掃除にも対応。しかも、水拭きした箇所は送風による急速床乾燥機能により、水分や拭き跡が残ることがないという。
さらに、ブラシをボタン1つで洗浄、除菌、乾燥まで自動で行なえるセルフクリーニング機能も搭載。面倒な掃除後の洗浄をする必要がないうえ、乾燥まで自動で完結するため、掃除後の生乾きを心配することなく使用できる。
そのほか、自走式設計で本体が自動で前に進むため、軽い力で簡単に押すことができるのも利点。Ankerのバッテリー技術を応用することで最大82分間の長時間駆動を実現している点も嬉しいポイントだ。
「マッハ V1」はスチームと急速床乾燥機能を省いて本体の重さを抑えた軽量モデル
エントリーモデルの「マッハ V1」は、「マッハ V1 Ultra」からスチームと急速床乾燥機能を取り除いて、本体の重さを抑えた軽量モデル。連続稼働時間は最大40分で、吸引力は「マッハ V1 Ultra」と同じく16,800Paを実現。オゾン水除菌機能やセルフクリーニング機能も搭載する。
両モデルともに浄水タンク容量は820ml、汚水タンク容量は720ml、フロアクリーナータンク容量は120ml。本体サイズ/重量は「マッハ V1 Ultra」が約117.8×27.8×25.4 cm/約5.7kg。「マッハ V1」が約117.8×27.8×24.0 cm/約4.8kg。
プロジェクト期間は4月2日までで、製品は4月末までに配送予定。一般販売予定価格は「マッハ V1 Ultra」が119,900円、「マッハ V1」が79,990円だが、「Makuake」では2月6日現在、「マッハ V1 Ultra」が95,990円~、「マッハ V1」が59,990円~支援受付中だ。
製品情報
https://www.makuake.com/project/anker_mach/
構成/立原尚子