RZ450e プロトタイプ
2022年1~12月の全世界販売実績は前年比 82%となる625,365台
レクサスは、同ブランドの2022年における全世界販売実績を発表した。
発表によると、2022年1~12月の全世界販売実績は625,365台(前年比 82%)。その内訳は、新型コロナウィルス感染拡大や部品供給逼迫などの影響により、1-6月期は312,177台(前年比 75%)、7-12月期は313,188台(前年比 90%)となっている。
またグローバル最量販モデルの「NX」や新型「RX」のHEVと、新たに導入したPHEVなどの電動車ラインアップの拡充と好調な販売に伴い、レクサスの電動車販売比率は36%と過去最高となった。
今回の発表に際してレクサスでは、今後もカーボンニュートラル社会の実現を目指し、世界中のユーザーや社会のニーズに対応したHEV、PHEV、バッテリーEVなどの多様な電動車の普及を推進していくとアナウンスしている。
なお、2022年1~12月の主要地域別の販売実績は以下のとおり。
■Lexus International President/Chief Branding Officer 佐藤恒治氏のコメント
世界中でレクサス車をご愛顧頂いているお客様のお一人おひとりに、心より感謝を申し上げます。さまざまな社会情勢の変化に伴う長納期化が続いておりますが、一刻も早くお客様に愛車をお届けできるように努めてまいります。
今春のレクサス初のバッテリーEV専用モデル「RZ」発売を皮切りに、カーボンニュートラル社会の実現を目指しながら、電動化がもたらすクルマの進化と楽しさを追求してまいります。
また、世界中のお客様や地域の多様なニーズに寄り添い、ご期待にお応えする新たなモデルラインアップの拡充も図っていきます。本物を知るお客様にお選び頂けるブランドを目指し、お客様の感性に訴えかけるレクサスらしいデザインや走りの味を磨き続けます。
そして、クルマと過ごす時間が、こんなにも楽しく、素敵なコトである、と感じて頂けるような、お客様のライフスタイルを彩る体験をご提供いたします。2023年も引き続き、次世代レクサスの更なる挑戦にご期待下さい。
関連情報:https://lexus.jp/
構成/土屋嘉久
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