これなら安心！サウナの高温環境でもかけられるJINSのサ陸両用メガネ「JINS SAUNA」

2023.02.02

ジンズは、サウナでも使えるメガネ「JINS SAUNA」を、2月6日の「フロの日」に発売すると発表した。

レンズ度数は左右差や乱視にも対応、通常タイプと同じ感覚でオーダーが可能

「JINS SAUNA」は、ジンズが約1年半をかけて開発したという、日常でもサウナでも使える、水陸両用ならぬ、“サ陸両用メガネ”。一般的なメガネは、高温の影響による変形やレンズコーティングのひび割れ、濡れたまま放置することによる錆びなどが発生する可能性があるため、サウナやお風呂では外すことが推奨されている。

しかし、視力矯正者が裸眼で入ると、段差につまずく、濡れた床で転倒する、サウナ室内の12分計や注意書きが見えにくい、テレビや浴場のタイル絵、外の景色を楽しめない、といった数々の不便や危険がある。そんな、サウナ人気の影で見過ごされてきてしまった不便を解消すべく、ジンズが約1年半をかけて開発したのが、この「JINS SAUNA」なのだ。

「JINS SAUNA」は、フレームもレンズも耐熱温度120℃の素材を採用しているので、サウナの高温環境下でも安心して使うことが可能だ。もちろん、フレームは濡れても錆びにくい仕様で、レンズにはくもり止め加工を施しているので、サウナでもクリアな視界をキープすることができる。

さらに、サウナに入ることは日常生活の一部、思い立ったらすぐサウナに行きたい。そんなサウナーのライフスタイルに寄り沿った“サ陸両用”という発想で開発している点にも注目だ。

ファッションに取り入れやすくいつもかけたくなるデザインやカラーリングを追求し、フレームはボストン、ウエリントン、スリムボストン、スリムラウンドの4型、カラーはブラック、ブラウン、カーキの3色を用意する。

また、レンズ度数は左右差や乱視にも対応し、いつもの度数に合わせて作成可能（度数によっては作成できない場合もある）なうえ、フレームには軽量素材を薄く加工したデザインを採用することで、汗をかいてもずり落ちにくく、長時間かけても快適なかけ心地を実現。サウナシーンだけでなく日常でも使用したくなるデザインと機能を備えたメガネに仕上がっている。

ラインアップは4型12種で、価格は各9,900円（耐熱くもり止めレンズ代込み）。度数範囲はSPHが＋2.00～－6.00、 CYLが0.00～±2.00。付属品は専用ソフトケースとセリート。販売店舗は全国のJINS店舗およびJINSオンラインショップ。