シャークニンジャは、コードレススティック掃除機の新製品として、「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+」を2月1日に発売する。市場想定価格は49,500円。
本体からゴミが自動的に収集され、約30日分をドックに溜めておける
「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+」は、同社が日本専用に開発したコードレススティッククリーナー「EVOPOWER SYSTEM」シリーズのスタンダードモデル「EVOPOWER SYSTEM STD」に、自動ゴミ収集ドックを搭載した新作。
掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミが自動的に収集され、約30日分のゴミをドックに溜めておくことができるので、ほこりが舞い上がる都度のゴミ捨てから解放され、面倒なゴミ捨ての手間を軽減することが可能だ。
しかも、HEPAフィルターを搭載し、細かいホコリやアレルゲンを99.99%ドックに閉じ込めるため、排気もクリーンで衛生的。さらに、紙パック不要なので、ランニングコストがかからない。
もちろん、EVOPOWER SYSTEMシリーズの特徴のひとつであるマルチフロア対応の独自ヘッド「ブラシレスパワーフィン」を搭載。このブラシレスパワーフィンが、フローリングからカーペットまで、さまざまな床に常に密着し、ムラなく効率よくゴミをキャッチ。大きなゴミから細かいホコリまで一度よりで多くのゴミを取り除くことができる。
また、ブラシレスパワーフィンは、長い髪の毛やペットの毛が絡みにくい仕様なので、手入れも簡単だ。
そのほか、片手でリリースボタンをつまむだけでハンディクリーナーに切り替えられるのも特徴。ダストカップやフィルターは水洗い可能なうえ、ボタンを押すだけの簡単にゴミ捨てられる「ワンタッチゴミ捨て」にも対応する。
運転時間はスティック時が最大13分、ハンディ時が最大17分。本体サイズはスティック時が高さ1030×幅267×奥行き124mm、ハンディ時が高さ500×幅67×奥行き86.5mm、収納時が高さ1057×幅410×奥行き257mm。重量はスティック時が約1.9kg、ハンディ時が約0.9kg。ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、布団ノズル、自動ゴミ収集ドック(充電機能付き)、リチウムイオンバッテリーを付属する。
構成/立原尚子