小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

学生の6割が説明会や1次面接のオンライン開催を希望、採用や就職活動のハイブリット化はどこまで進む?

2023.01.24

他者への相談・対話経験と自己理解・社会人としての自覚の相関関係

就職活動を経ても、自己理解に関する項目に「どちらかといえばあてはまる」「あてはまる」と回答する学生は6割程度にとどまる

「自分がどのようなことに興味があるかよくわかっている」が56.5%、「自分がどのようなことが得意かよくわかっている」が57.7%、「自分のいいところも悪いところも理解できている」が60.5%と、就職活動を経ても、自己理解に関しては6割程度にとどまった(「どちらかといえばあてはまる」「あてはまる」の合計)。

社会人としての自覚に関する項目に「どちらかといえばあてはまる」「あてはまる」と回答する学生は5割未満

「企業で社会人がどのように働いているかについて理解できている」が46.0%、「社会人としてやっていける自信や見通しを持っている」が35.3%、「社会に出る覚悟ができている」が43.7%、「社会や経済がどのように動いているのかについて理解できている」が38.5%と、社会人の自覚に関しては5割未満にとどまる(「どちらかといえばあてはまる」「あてはまる」の合計)。

自己理解に比べてさらに達成が難しく、社会人や企業との接点の中で社会人としての自覚を高めていくことが重要であると考えられる。

社会人との対話・相談経験が自己理解を促進している

また、社会人と話す機会を持った人、就職活動について他者に相談を行った人ほど、自己理解ができていると認識していることがわかった。

就職活動や社会人に関して、相談相手の数は2~3人

大学入学から現在までの間に、就職活動の悩みや、「社会人としての生活」、「働くこと」について相談したことのある社会人について、相談相手の数は2~3人、じっくり話した社会人の数は0~2人が多かった。

相談相手は、家族が63.7%と最も多く、次いで友人・先輩・後輩が61.1%という結果に。他方、最も身近な就職活動のプロといえる大学・大学院のキャリアセンターを挙げた人は32.4%にとどまる。

<調査概要>

出典元:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。