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スタンフォード大学の教授が指南!重要な局面や難題をユーモアで切り抜ける方法

2023.01.23

ユーモアの不足は全世界共通

本田技研工業の創業者・本田宗一郎氏は、かつて「日本人にはユーモアがない」と一喝した。本田氏の言うユーモアとは、「相手と付き合うときの余裕であり、相手を惹きつける言葉」。

そんな、機知に富むユーモアの才があるかと言われて、自信をもって「はい」と答えられる日本人は、現在も少ないかもしれない。

では、ほかの国の人々にユーモアがあるかといえば、そうでもなさそうだ。166か国140万人を対象にしたギャラップの調査では、笑ったり微笑んだりする回数は23歳ごろから急激に減り始めることが判明している。

ちょうど社会人になるタイミングで、ユーモアのセンスは脱ぎ捨て、代わりにスーツとネクタイに身に包んで、プロ意識とやらを持ってしまうわけだ。

でも、その過剰とも言える生真面目さは、本当に必要なものだろうか?

「私たちの職場には、もうこれ以上“プロ意識”など必要ない」―そう訴えるのは、スタンフォード大学ビジネススクールのジェニファー・アーカー教授。

同ビジネススクールのナオミ・バグドナス講師との共著『ユーモアは最強の武器である: スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』(神崎朗子訳、東洋経済新報社)で、アーカー教授は、「それより必要なのは、もっと自分らしく振る舞うことや、もっと人間らしいつながりだ」と説いている。そのための最強の武器が、ユーモアというわけだ。

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