アシックスからソフトな接地感と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 25」が登場

2023.01.21

アシックスジャパンは、ランニングシューズのロングセラーモデル「GEL-NIMBUS（ゲルニンバス）」シリーズから、よりソフトな接地感と優れたクッション性をもたせた最新モデル「GEL-NIMBUS 25」を2月上旬から順次発売する。価格は19,800円。

クッションフォーム材の約20%に再生可能なサトウキビ由来の素材を使用

1999年から展開している「GEL-NIMBUS」シリーズは、同社を代表するクッション性を重視した高機能モデルのひとつ。「NIMBUS」はラテン語で「雲」を意味し、文字通り走りを軽く快適に感じさせ、雲の上で走っているような履き心地を提供するシューズとして人気を集めている。

今回発売する「GEL-NIMBUS 25」は、ソフトな接地感と快適性を追求したモデル。南オーストラリア州のThe Biomechanics Labにて100人のランナーを対象に行なわれた競合製品との比較テストでは、最も快適なランニングシューズとして選出されたという。

具体的な特徴としては、ミッドソール（甲被と靴底の間の中間クッション材）全面に環境に配慮したクッションフォーム材「FF BLAST PLUS ECO（エフエフブラストプラスエコ）」を採用し、軽量でやわらかなクッション性を実現。クッションフォーム材の約20%に再生可能なサトウキビ由来の素材を使用している。

また、かかと部に足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能「PureGEL（ピュアゲル）」テクノロジーを内蔵。前作に搭載していた「ビジブルGEL」と比較して、「PureGEL」は約65%やわらかくなったほか、約10%の軽量化にも成功している。

さらに、靴底は、後部に同社従来ラバーと比較し約3倍の耐摩耗性をもつ素材を使い、前部にも軽量で耐摩耗性に優れた素材を採用。アッパー（甲被）には部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを用い、ベロ部には伸縮性のあるニット素材を使用した。

メンズとウィメンズをラインナップし、ウィズはメンズがスタンダードとワイド、エキストラワイド、ウィメンズがスタンダードとワイドを用意、サイズはメンズが24.5～29.0cm（0.5cm刻み）、30.0cm、31.0cm、32.0cm、ウィメンズが22.5～26.5cm（0.5cm刻み）で展開する。

＜メンズ＞