マユの長さ&ライン揃えに加えてウブ毛のカットにも対応
パナソニック マユ&フェイスシェーバー ER-GM30
本体外形寸法/高さ140×幅16×奥行き14mm、20g(乾電池・マユコーム・ウブ毛用刃含まず)
電源方式/乾電池式(単4形アルカリ乾電池)
オープン価格
顔の印象を左右する重要なパーツであるマユの長さや形を整えられるだけでなく、顔のウブ毛ケアもできる1台3役のマユ&フェイスシェーバー。そんな優れた機能性の一方で本体は本体は高さ140mm・約20gというコンパクトサイズを実現しており、出張時はもちろん、オフィスのデスクにも常備しておける。電源も入手しやすい単4形アルカリ乾電池(別売)1本を使用する。
さて、セルフカットを躊躇させる不安要素として、「カットする長さを揃えにくい」「場所によって濃淡ができてしまう」などを上げる人が多い。左マユと揃えようとして右マユをカットしたところ、今度は右マユのほうが短くなってしまい、あわてて左マユを…、と負のスパイラルに陥るリスクもあるからだ。
これに対してER-GM30は、写真奥にある二つのマユ用コームを同梱。左奥がマユを約8mmと約6mmにカットできるマユコームA、右は約4mmと約2mmにカットするマユコームBだ。
このコームをヘッド部に装着するば、それぞれ設定した長さ以上にはカットされないので、前述したようなリスクを避けることができるわけだ。
そして手前は顔のウブ毛をシェービングするウブ毛用刃になる。その刃先は丸く加工され、併せて刃幅も広くすることで、肌が食い込みにくい形状となっている。
マユ用の刃は太い毛にも対応するため、刃の溝が広い設計。ただし、ウブ毛用刃とは異なり、マユのキワなどの細部までケアしやすいように小幅の刃を採用している。
それでは長さ揃えからチャレンジしてみよう。先ほど紹介したマユシェーバーからコームAを選択。仕上がり長さ約6mmの「短」にセットしてみた。
これでヘッドをマユ尻(外側)からマユ頭(内側)に向かって、ゆっくりと動かしていく。ヒゲのシェービングと同じくカット音がするので、仕上がり具合がわかりやすい。
ラインからはみ出ている毛のカットは、コームを使用しない直刃で行なう。刃を少し寝かせ、マユ尻からマユ頭に向かって動かす。
ウブ毛のカットにはウブ毛用刃を使用。こちらも刃は寝かせて、毛の流れに逆らうように、顔の中心から外側に向かって動かしていく。顔のウブ毛は顔色をくすませる要因の一つ、とも言われているだけに、しっかりケアしておきたい。
https://panasonic.jp/mens/products/face/er-gm30.html