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今年の物価高騰に備えて節約を考えている出費TOP3、3位被服費、2位娯楽費、1位は?

2023.01.08

物価の高騰が続く中、家計への負担を少しでも減らそうと、節約を実践している人は多いに違いない。

では、節約の対象として、最も減らされている出費とはいったい何なのだろうか?

バイアンドホールドはこのほど、30~50代の男女1,000人を対象に「節約による生活防衛」に関する意識調査を実施。その結果をグラフにまとめて発表した。

物価上昇は「やむを得ない」が便乗値上げには不信感

まず、現在の物価上昇についてどのように思っているか尋ねたところ、「やむを得ない」との回答が51%で最多だった。2位には「政府が効果を実感できる対策を行うべき」(32%)、3位には「一部に便乗値上げが含まれている」(27%)が入った。物価上昇をやむを得ないこととして受け入れつつも、便乗値上げに対する不信感がぬぐえない様子がうかがえる。

過去一年間に7割近くが節約を実行

次に「過去一年間に生活防衛のために節約を行いましたか」と尋ねた。結果は「はい」が67%、「いいえ」が33%となり、7割近くの人が節約を行ったことがわかった。

節約トップ3は「食費」、「娯楽費」、「被服費」

次は、節約を行ったと回答した672人に「具体的に何を節約しましたか」と質問したところ、「食費」が72%でトップ。以下、「娯楽費」(48%)、「被服費」(39%)、「公共料金」(37%)、「交際費」(34%)、「通信費」(19%)が続いた。

15%が「これ以上節約できるものがない」と回答

2023年はさらに物価が上がることが予想されているが、今後さらに節約を行う場合、何を節約するか尋ねたところ、「食費」(54%)、「娯楽費」(39%)、「被服費」(33%)、「公共料金」(30%)、「交際費」(29%)、「通信費」(19%)が上位に並んだ。また、「これ以上節約できるものがない」との回答も15%もあった。

17%が「NISAのことがわからない」と回答

節約だけではいずれ限界が来る可能性がある。政府は個人の所得を増やす「資産所得倍増プラン」の一環として、配当や売却益などが非課税となる「一般NISA」と「つみたてNISA」の恒久化と非課税枠の拡大を予定しているが、「今後、NISAの利用を行いますか」と質問したところ、「わからない」が30%で最多となり、以下「利用しない」(24%)、「すでに利用している」(19%)が続いた。「利用する」との回答は9%にとどまるとともに、17%のほうが「NISAのことがわからない」と回答した。

<調査概要>
調査期間:2022年12月12日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳~59歳の男
サンプル数:1,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社

出典元:株式会社バイアンドホールド

構成/こじへい

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