テレワークをきっかけに、ガジェットを見直し、より快適なワークスペースづくりをスタートした人も多いはず。しかし、いざ始めてみると、ケーブルマネジメントなどの壁にぶち当たって挫折するケースは後を絶たない。ここではビギナーが抱えがちなお悩みをピックアップ。デスクツアーのカリスマYouTuberが解決テクを提案する。
【お悩み05】ワーキングデスクに多様性を持たせたい!
ひと工夫でスタンディングワーク!
タツモさんの場合
個室の扉を外すことで、モニターアームの可動範囲がグッと拡張。モニターを180度回転させると、昇降式のダイニングテーブルを使い、スタンディングで仕事ができる。
素材によって打鍵感が変わります
やまかふぇさんの場合
30台のキーボードを所有するやまかふぇさん。リストレストも、使用するキーボードの高さに合わせ、樹脂、レザー、木、ジェルの4タイプの中から選んで使用している。
デスクにキズがつくのがイヤなんです
エガワさんの場合
モニターアームを取り付ける部分には補強プレートをプラス。デスクにキズがつくことを防ぐだけではなく、アームの取り付け部品の歪みなどを抑える効果もある。
キャスターで重いデスクもスイスイ移動
エガワさんの場合
フレキシスポットのデスクの下にキャスターを取り付け。モニターなどを含めデスクはかなりの重さになるが、キャスターがあると簡単に動かせ、掃除や配置替えもラクにできる。
余裕のある縦の空間を活用
トバログさんの場合
YouTube動画の撮影機材は強力な突っ張り棒にまとめて常設。俯瞰撮影、自撮りの視点切り替えがスイッチひとつでできる。縦方向に設置することで省スペース化もかなう。