路面の傾きや車体の状態、気候変化などライディングに必要なデータを表示
エッジニティは、大型インフォメーションディスプレイを搭載した電動アシスト付きロードバイク「NOCTURNE(ノクターン)」の先行販売を、クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて開始した。
「NOCTURNE」は、飛行機基準の10次元マルチセンサーを標準搭載した電動アシスト付きロードバイク。従来のサイクルコンピュータに含まれる機能だけでなく、飛行機に搭載される高性能センサーも装備することで路面の傾きや車体の状態、気候変化などライディングに必要なデータを、ハンドル部に内蔵した大型インフォメーションディスプレイで確認することができる。
また、上り坂も楽に駆け上がることが出来る最大トルク40Nmの高出力モーター採用し、安全な夜間走行を実現する直線的なデザインの一体型LEDライトも内蔵。さらに、バッテリーやケーブル、センサーをフレームに内蔵することで、スタイリッシュなデザインを実現した。
「STANDARD」「PLUS」「PRO」の3タイプをラインナップし、各仕様は以下のとおり。なお、フレームサイズは各タイプとも19サイズと23サイズから選択できる。
プロジェクト期間は1月30日までで、製品は4月中旬頃に配送予定。一般販売予定価格は「STANDARD」が320,000円、「PLUS」が380,000円、「PRO」が660,000円だが、「GREEN FUNDING」では1月4日現在、「STANDARD」が208,000円~、「PLUS」が247,000円~、「PRO」が429,000円~支援受付中だ。
製品情報
https://greenfunding.jp/edgenity/projects/6354
構成/立原尚子