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お小遣いの相場は?へそくりの平均額は?イマドキ夫婦のお財布事情

2022.12.28

保険相談サービスを提供する保険マンモスは、20代から60代の既婚女性限定で300人を対象に「お小遣いについてのアンケート調査」を実施して、その結果を発表した。家計管理や夫婦それぞれのお小遣いや妻のへそくり事情など、気になるポイントをアンケート結果からチェックしていく。

アンケートに参加した既婚女性の属性と家族構成

■家庭内で家計を管理している人について

家庭内において「誰が家計管理を担当しているのか」を質問すると、半数以上の人が「自分で管理」と回答。「妻」が家計管理を担っている家庭が多いことがわかった。アンケートに協力した既婚女性のもっとも多い属性は「子どもあり、妻は無職」だったが、「家にいる時間が長い方が家計を管理する」のが極めて合理的な方法なのかもしれない。

■半数以上の世帯が「お小遣い制」を採用!

「お小遣い制を導入しているのかどうか?」についてい聞くと、お小遣い制を何かしらの形で導入している家庭が半数以上だった。その中では、「夫のみお小遣い制を採用している」と「夫婦それぞれがお小遣い制を採用している」というパターンがほぼ同数だった。夫のうちの「約半数」が、お小遣い制の中でやりくりして生活をしているようだ。

●夫のみお小遣い制のルール例
・月末に財布の残金を全て返金してもらう。財布をリセットして、改めて月のお小遣いを渡すルールにしている(妻50代・夫50代)
●妻のみお小遣い制のルール例
・我が家は夫から毎月定額を貰うのとは別に、美容院代金や友人と遊びに行く(他県)際に臨時のお小遣いを貰う形です(妻30代・夫30代)
●夫婦それぞれお小遣い制のルール例
・我が家は給料からクレジット代やローンなど引かれるお金を引いて残ったお金で折半してお小遣いにしています!(妻20代・夫20代)
●お小遣い制を採用していない
・月々最低○万円は貯金すると決めている。それを崩さない範囲であれば、自分たちの好きなように使っていいと決めている(妻30代・夫30代)

■お小遣い制導入の経緯について

夫のお小遣い制を導入する家庭が多い中、もっとも少ない回答となったのが「夫が決めた」という意見。結婚の前後に夫婦で話し合い、お小遣い制の導入を決めている人が多いようだ。お互いが納得して家計を回していくためには、夫婦の同意のもとで協力して進めていくことがベストなのかもしれない。

■「夫のお小遣い」の金額やコロナ禍の影響について

夫のお小遣いの実態についてもチェック。各家庭の夫のお小遣いの平均額について、月平均でもっとも多かったのが「2万円以上~3万円未満」だった。続いて多かったのは「1万円以上~2万円未満」、「3万円以上~4万円未満」という結果だった。1か月30日で計算すると、1日あたりの予算は「約700円~1000円程度」の人が多いようだ。夫のお小遣いに大きな影響を与える日々の「昼食代」については、お小遣いをもらっている夫153人の中で、お小遣いに「毎日の昼食代が含まれている」という人は72人で、全体の47パーセントという結果だった。「昼食代は含まれていない」と答えた人は81人で、全体の53パーセントでほぼ半数ずつという結果だった。月に3万円以上のお小遣いをもらっていたとしても、そこから昼食代を考えると決して楽な状況ではなく、上手くやりくりしていることが感じられた。

夫がお小遣いをもらっている153人の中で、夫のお小遣いが収入に占める割合は次のとおり。
~5パーセント未満:44人(29パーセント)
5パーセント以上~10パーセント未満:77人(50パーセント)
10パーセント以上~15パーセント未満:19人(12パーセント)
15パーセント以上~:13人(8パーセント)

大半は、夫のお小遣いは収入の10パーセント未満に抑えられているようだ。「夫のお小遣いがコロナの影響を受けたか?」について、主な回答は次のとおり。

お小遣いが増えた:4人(3パーセント)
お小遣いが減った:24人(16パーセント)
変わらず:125人(82パーセント)

コロナの影響による収入減や物価高の影響は少なくないが、夫のお小遣いは、意外にも「現状維持」という家庭が多いようだ。お小遣いの金額は、夫自身のモチベーションにもつながるので、家計が多少厳しくなっても容易に下げられない現状が伝わってくる。

■夫のお小遣いに多くの妻は「現状維持」を希望!

夫のお小遣い制を導入していると答えた既婚女性153人に、「夫のお小遣い額をどう思いますか?」と聞くと、「このままの金額で良い」107人(70パーセント)、「減らしたい」29人(19パーセント)、「増やしたい」17人(11パーセント)という結果だった。「減らしたい」という意見も2割程度あったが、多くの妻は「現状維持」を希望しているようだ。

■妻が使えるお金は、夫よりも変動制が多い印象

妻が自由に使えるお金について聞くと、夫はお小遣い制で使える金額が固定されている人が多かったのに対して、妻の場合で目立ったのは、月ごとに変動するパターン。妻が家計管理を担っているケースが多いため、「たくさん使う月」と「あまり使わない月」の調整もしやすいと考えられる。注目したいのは、「自由に使えるお金はない」または「少ない」という意見。今回のアンケートで「自由に使えるお金はない」と回答した既婚女性は41人。自由に使えるお金はあっても、その金額が「月5000円未満」という人も39人だった。アンケートの自由回答では、「1月分の生活費が余ったら自分のお小遣いにしてます。自分のお小遣いを増やすために節約してます!」(妻20代・夫30代)という意見もあった。工夫してやりくりしている妻も多く、妻の自由度が高い家庭と低い家庭の両極端であるというのが実態のようだ。

■お金が足りなくなった時の対処について

もっとも多かったのは「使わずに我慢する」という意見だが、「副業」や「フリマアプリ」で自由に使えるお金を自分の力で確保する女性も多いことがわかった。家計とは別の部分で自分だけの収入を確保できれば、家計管理にも余裕が生まれるし、後ろめたさなく使えるお金になっているのだろう。

■既婚女性の「へそくり」の実態について

お金が足りなくなった場合の対処法について、比較的多かったのが「へそくりでまかなう」という意見。「へそくりはない」と答えた人が約半数だが、5万円以上のへそくりがある人も全体の3割で、へそくりする派としない派が両極端に分かれた結果になった。お小遣いがあっても「自由に使えるお金はない、少ない」という意見が多かったため、そういった人はへそくりを作るのは難しいといえるだろう。

■お小遣いルールやエピソードについて

お小遣いルールやお小遣い制導入時のエピソードについて、お小遣い制導入の経緯を聞いた。

・夫が現金を自由に引き出していて、あまりに金額が大きかったのでキャッシュカードを私が持つことにしました。その時にお小遣い制にしました(妻30代・夫30代)
・ふたりのお金なので好き勝手にやりすぎないように、とのことでお小遣い制にしました(妻30代・夫50代)
・お小遣い制度は金銭感覚がない夫のために作りました。この制度ができる前は、欲しいときにお金をあげるシステムにしていたので、生活費から出す羽目になり赤字家計でした。お小遣い制度を取り入れてからは、夫も考えてお金を使うようにはなったと思います(妻40代・夫40代)
・使いすぎた月に、「ひと月に使う金額はこのくらいにしよう!」と決めたのですが、夫はあまり意識していない様子……(妻20代・夫20代)

過去の失敗がきっかけでお小遣い制導入に至る家庭が多い印象で、お小遣い制によって「自分がどれだけ使えるのか?」が明らかになれば、金銭管理の難易度も下がるので、貯蓄を増やすために夫婦が協力しやすくなるだろう。次にお小遣い制をうまく続けるコツについても聞いた。

・飲み会などの臨時出費の際は、お小遣いとは別に現金を渡すようにしている(妻20代・夫20代)
・お互いにお小遣いの使い道には口を出しません(妻30代・夫30代)
・ボーナスが出た時や会社から臨時収入があった時は、一割欲しいと夫から要求されます。夫も頑張った証があればもっと仕事を頑張ってくれるだろうと期待して、渡すようにしています(妻30代・夫30代)
・節約して旅行にいこうという目標があります(妻30代・夫30代)
・渡した金額内でしっかり管理して1か月過ごすようにしてもらっている。そのため、夫はお小遣い帳をつけている(妻50代・夫60代)

一方でお小遣い制を導入していない家庭は、どういったルールで家計管理がされているも聞いた。

・収入から必要経費を除いた金額をふたりで自由に使っています。妻である自分はアンケートなどでためたお金も使っています(妻40代・夫40代)
・我が家はお互い一定の金額を口座に入れ、家計のやりくりをしています(夫婦の貯金を含む)
・携帯、医療保険などは家計のやりくりの中に含まれず、給与から一定の金額を口座に入れた残りがそれぞれ好きに使って良いお金です(妻30代・夫30代)
・お互いに生活費など必要な額を出し合い、さらに貯金を毎月同額した上で、残りは自由にしています(妻30代・夫30代)

夫婦として一緒に暮らしていく以上、お互いのお金の使い方について口出したくなる場面もあるかもしれないが、「お小遣い制」を導入した場合は使い道について、お互いに口を出さないことも上手くやっていくためのコツと言えそうだ。収入の増減に合わせて金額を調整することもポイントになりそうだ。モチベーションが低下しないように、「楽しみ」もうまく取り入れつつやっていくのがお小遣い制を継続させる秘訣なのかもしれない。お小遣い制を取り入れていない家庭では、自分たちならではのルールを作ってお互いに無理なくやっている印象だった。片方だけに負担やしわ寄せが行かないお小遣い制やルールが上手く浸透している家庭であれば、物価高や収入減などで家計が厳しい状況になってもうまく乗り越えていけそうだ。

『夫婦のお小遣いについてのアンケート調査』概要

調査対象:お小遣い事情について答えた既婚女性
調査日:2022年9月15日~2022年9月16日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:20代~60代までの既婚女性300人

https://hoken-mammoth.com/corp/

構成/KUMU

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