IP65の防水・防塵性能に搭載で様々な場所に設置が可能
ティーピーリンクジャパンは、バッテリー内蔵型フルワイヤレスセキュリティカメラシステム「Tapo C420S2」の一般販売を開始した。価格はオープン。実勢価格は32,780円前後。
「Tapo C420」は、フルワイヤレスを実現するバッテリー内蔵型のセキュリティカメラシステム。2022年11月に終了した「Makuake」の先行販売で、目標金額の4,083%を達成した注目の製品だ。
セキュリティカメラ「Tapo C420」2台と、Tapo C420用ハブ「Tapo H200」1台がセットになっており、セキュリティカメラは、バッテリー内蔵なうえ、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)に対応しているので、フルワイヤレスでの使用が可能。さらに、IP65の防水・防塵性能も備えているので、さまざまな場所へ設置することができる。
また、専用ハブには、microSDカードスロットを搭載し、最大256GBのローカルストレージに対応。さらに、専用の「Tapoアプリ」と連携することで、外出先からもライブ映像をチェックすることもできる。
そのほか、AIがペットや人物を認識して必要に応じてユーザーに通知するスマートAI検知&通知機能や、ライトと効果音で不審人物に警告するアラート機能、内蔵マイクとスピーカーによる双方向通話機能なども搭載。夜間のフルカラー撮影にも対応する。
「Tapo C420」のサイズは110.6×64.2×64.2mm。視野角は113度で、解像度は2K QHD(2,560×1,440ピクセル)。バッテリー駆動時間は最長180日間。
「Tapo H200」のサイズは71.45×71.45×31.25mm。なお、「Tapo H200」自体は有線LANによるインターネット接続と電源供給が必要なため、家のルーターのそばなど、屋内の適した場所に設置する必要がある。
製品情報
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c420s2/v1/
構成/立原尚子