水冷クーラーを240mmから360mmに、電源ユニットも1200Wに強化
日本HPは、ゲーミングPC「OMENデスクトップPC」シリーズのハイエンドモデル「OMEN 45L Desktop」に最新プロセッサーやグラフィックスを搭載した新モデルを追加し、2023年1月に発売する。
ラインアップは「ハイパフォーマンスモデル」と「エクストリームモデル」で、価格は「ハイパフォーマンスモデル」が594,000円~、「エクストリームモデル」が748,000円~。
「OMEN 45L Desktop」は、特許取得済の冷却システム「OMEN Cryo チェンバー」を採用したHPゲーミングデスクトップPCのハイエンドモデル。今回登場する新モデルは、最新の第13世代インテルCoreプロセッサーやNVIDIA GeForce RTX 40シリーズを搭載し、「OMEN Cryo チェンバー」内の水冷クーラーを従来の240mmから360mmに、電源ユニットを従来の800Wから1200Wに強化した点が特徴だ。
また、最大5200MHzまでサポートするKingston FURY DDR 5(RGB)メモリ、最大2TBのWestern Digital製WD_Black SSDなど、多くのゲームプレイヤーが利用するゲーミングブランドのコンポーネントを採用。さらに、6GHzの周波数帯を利用できるWi-Fi 6Eにも対応した。
「ハイパフォーマンスモデル」の主な仕様は、CPUがCore i7-13700K、GPUがGeForce RTX 4080、OSがWindows 11 Pro、メモリが32GB、ストレージが1TB SSD+2TB HDD。
「エクストリームモデル」の主な仕様は、CPUがCore i9-13900K、GPUがGeForce RTX 4090、OSがWindows 11 Pro、メモリが64GB、ストレージが2TB SSD+2TB HDD。
両モデルともに本体サイズは約204×470×555mm、重量は約22.6kgとなる。
製品情報
https://www.omen.com/jp/ja/desktops/omen-45l.html
構成/立原尚子