下半身だけ寒い問題を解決!高い熱伝導率ですぐに温まるレックスワームのひざ掛けマット「ホットマットミニ」
2022.12.19あるとないとじゃ大違いの温かさ!
冬のオフィスで、エアコン暖房をつけているのに、下半身が寒いと感じたことはないだろうか?
これは、冷たい空気は下にたまりやすいからで、上半身は暑いくらいなのに、足腰は冷えがちになる。特に窓の近くは、コールドドラフトといって窓からの冷気が下に流れ、なおさら寒くなる。
自宅のリモートワーク環境なら、毛布やフットウォーマーで脚全体を覆ってしまえばいいが、周囲の目があるオフィスだと、なかなかそうもいかない。
■新素材で心地よい温かさを実現
そんな悩みをお持ちの方に、今回おすすめしたいのが新製品の「レックスワームホットマットミニ」。
この製品、一言で説明すれば、ひざ掛けに特化した小さめのホットマットなのだが、新素材「グラフェン炭素ナノセル」を使用している点に特徴がある。
これは、炭素原子からなる薄いシート「グラフェン」をハニカム状に連結させたもので、きわめて高い熱伝導率をもち、電力が通るとすぐに発熱する。
また、一部が破損しても正常に発熱し、有害電磁波の心配もない。そして、昔からある電熱線と違い、全体的にすぐ温かくなり、かつ熱くなりすぎないメリットがある。
グラフェン炭素ナノセルと従来型の電熱線の比較
もう一つの、電熱線との大きな違いは、遠赤外線輻射熱であること。一般的な伝導熱の場合、身体の外側にあたると多くは反射してしまう。
これが、遠赤外線輻射熱だと、身体の内部まで熱が浸透し、ほどよい温かさを感じることができる。
「レックスワームホットマットミニ」は、使い捨てカイロのような「熱い」感覚はしないのに、より温かく思えるのは、この原理のおかげだという。
実際に本製品を取り寄せ、試用してみた。サイズは32cm×38cmで4mmの厚さ、自重は360g。
表面は、撥水効果のあるエコプレミアムスエードで、手触りがやさしく高級感もある。色は、片面はマッドグレー、もう片面はヘーゼルナッツブラウン(ブラウン&ネイビーのバリエーションもあり)。発熱性能は両面とも同じとのこと。
電源はUSBで、モバイルバッテリーにも対応。温度は5段階で調整できる。自動的にオフになるタイマーは10~60分で設定可能となっている。
マットの電源を入れると。ほどなく温まり始め、(周囲温度にもよるが)数分で設定の温度に達する。
デスクワーク時に使ってみると、確かに電気毛布やカイロのような熱さはないかわりに、心地よい温かさがじんわり感じられる。
キーボードを触ってないときは、手をここにあてれば、温かさはさらにアップ。エアコン暖房の部屋で、下半身が寒いときにぴったりの製品だ。
「レックスワームホットマットミニ」は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で予約販売を受け付けている。
より大きな「レックスワームホットマット」も同時発売しているので、あわせて検討するとよいだろう。終了日は12月30日。興味のある方は早めにチェックしておこう。
編集部注:記事掲載時には、記載のリターンが売り切れてしまっている場合があります。立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。購入に当たっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。
文/鈴木拓也(フリーライター)