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必須アイテムは?冬のキャンプを快適に過ごすための寝床の作り方

2022.12.15

「寒さ」より「暑さ」に耐性がある筆者は、40度を超える砂漠のキャンプよりも、雪が積もる寒い中でのキャンプは苦手。よって、冬の時期のアウトドアは極力避けていたが、最近沼落ちした「オフロードキャンプ」では、寒い時期は寒い時期の魅力があり、昨年より冬でも元気にキャンプへ向かうようになった。

しかし、自然を舐めてはいけない!寒さは命を落とす危険もあるため、キャンプに行くときは装備を万端にしていかなければならない。

寝床の「暖」は重要!シェラフ+マット+コットの3段構え

焚火をしていれば火の温かみを感じられるが、テントの中ではその恩恵は受けられない。

テントの中が冷えるのはしょうがないが、寝床が寒いと寝れないことはもちろん、命の危険もある。冬キャンプを初めてしたときは「寒さの恐怖」を知らず、あまり装備を考えず軽い気持ちで行い、眠れぬ夜を過ごした。

そして、今は冬用のシェラフとマットを買い足し、冬用シェラフ+冬用マット+コットの3段構えで寒さを凌いでいる。

冬用シェラフ

シェラフには、夏、3シーズン、4シーズン向きのモノがあり、メーカーによって記載方法がまちまちだが、「快適使用温度」や「限界使用温度」の記載がある。それを目安に購入するのがよいが、「限界使用温度」はその名の通り、寒さに耐えられる限界の使用温度になるため、「快適使用温度」を目安に。

私は寒がりのため、「快適使用温度」よりも「+5~10度」と考えて、購入するようにしている。

「快適使用温度」が低ければ低いほど、値段が高くなるので、自分が行く場所の気温を考え、それに合うシェラフを選ぶようにしよう。

ただし、天候によって気温は変動するため、冬キャンプの場合は、予備に毛布や夏用のシェラフをエクストラで持参している。

冬用マット

冬場は地面が冷えるため、底から冷えがくる。それを防いでくれるのがマットであり、意外かもしれないが、マットのスペックによって寝床の温かさはかなり変わる。

マットにはインフレータブルやエアマットなど形態の違いはあるが、寒さ対策の場合はR値を基準に選ぶようにしよう。

R値とは「断熱性」を表しており、その値が高ければ高いほど、断熱効果が高く冬向き。海外のほとんどのアウトドアブランドのマットにはこのR値が記載されており、日本ブランドでも近年はR値を記載しているブランドも多い。

マットブランドで有名なサーマレストでは、夏用はR1~R2、3シーズンはR2~R4、オールシーズンはR4~R6、極寒はR6以上が目安となっている。

筆者は以前、何も考えず「腰の負担減少」のことを考えインフレータブルマットを購入したが、冬向きのR値6のモノを新調。

実はその冬用マットを使用するまでは、R値の違いではさほど温かさは変わらないだろうと思っていた。しかし、同じ場所で2つのマットを1泊目と2泊目で変えてみたら、R値6のマットで寝たときの温かさにビックリ。マットのR値の重要性を肌で感じた。

コット

コットは直に地面に寝ないため、地面から伝わる底冷えを防止してくれる。よって、私はコットの上にインフレータブルマットを敷き、その上にシェラフで寝ている。

コットは脚が低いモノと高いモノがあるが、冬場はとにかく地面からの冷気をブロックしたいので、コットと地面の隙間に荷物を置いて冷気をブロックするようにするのがよいだろう。

シェラフもマットも足し算ができるギアで、シェラフやマットを2重に重ねればそれだけ温かみが増す。

キャンプ用暖房器具

キャンプでは電源がない場所が多いが、近年はハイパワーのポータブル電源もあるため、それを利用して家で使用している電気ストーブやコタツを持って行くことができる。しかし、暖房器具は起動電力が高いモノも多く、大容量のポータブル電源が必要になり、大容量のものは高価。

筆者が住むアメリカでは、キャンプ用の暖房器具はプロパンを燃料としたものが主流。そのほか、ディーゼル、灯油、カセットコンロを燃料としたヒーターがあるが、どれも締め切った空間では一酸化炭素中毒になる恐れがあるため、テント内では推奨されておらず、換気が必要。それらを使用する場合は、一酸化炭素チェッカーが必要となる。

テントによっては薪ストーブを取り付けられるモノもあり、ギアを揃えれば冬もテントの中でも暖をとることが可能だ。

冬キャンの魅力はたくさん

冬キャンプは確かに夏のキャンプとは異なり、ギア頼りになり少しハードルが高めではあるが、冬はキャンプ場に人が少なく、ゆったりキャンプが楽しめる。また、寒い季節の空気は澄んでいるため、天体観測にも最適で冬キャンに魅了される人は多い。

「冬キャン」は、Just in Caseの寒さ対策をしっかり整えれば、夏とは一味違う景色が堪能できる。夏だけキャンプするのはもったいない!冬のアウトドアも思いっきり楽しもう。

文/舟津カナ

編集/inox.


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