42種類の安全機能と9つの温度センサーを備え、本体を過充電や過熱などから保護
ソフトバンクは、Xiaomi の5G対応Androidスマートフォン「Xiaomi 12T Pro(シャオミ・トゥエルブティー・プロ)」を12月16日に発売すると発表した。
「Xiaomi 12T Pro」は、Snapdragon 8+ Gen 1や2億画素カメラなどを搭載するXiaomiのハイエンドスマートフォン。5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するうえ、急速充電技術「120W Xiaomi ハイパーチャージ」によって、たった19分でバッテリーを100%充電することができる点が特徴だ。
また、本体に42種類の安全機能と9つの温度センサーを備え、バッテリーや本体、充電器を充電時の過充電や過熱などから保護。24か月以内であれば無償でバッテリー交換もできるため、安心して長期間使用できる。
さらに、アウトカメラは約2億画素の広角カメラ+約800万画素の超広角カメラ+約200万画素のマイクロカメラの3眼構成で、約2億画素の広角カメラには1/1.22インチの大型センサーを採用し、精細な写真と動画の撮影を実現。
加えて、4×4ピクセルビニング技術や光学手ぶれ補正などにより、暗い場所でも美しく撮影することができうえ、撮影した後にAI(人工知能)が被写体を分析し、理想的な構図のバリエーションを自動的に生成してトリミングする機能「Xiaomi ProCut」も搭載する。
そのほか主な仕様は、CPUがSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform、ROMが256GB、RAMが8GBで、ディスプレイには解像度2,712×1,220ドットの約6.7インチ有機ELを採用。インカメラには約2,000万画素のカメラを搭載する。
本体サイズは約76×163×8.8mm、重さは約205g。カラーはブルーとブラックの2色を用意する。
製品情報
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/xiaomi-12t-pro/
構成/立原尚子