小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

いい人が好きになる人物や友人として認めたくなる人物に共通する特徴

2023.01.12PR

東大、フランス国立研究所、MENSA(全人口の上位2%の知能指数を持つ人が入会できる国際グループ)などで世界のさまざまな「頭のいい人」を見てきた脳科学者・中野信子氏。そんな中野氏が「物忘れを防ぐ『検索タグ記憶法』」「『誰かのために』が脳に快感と若さをもたらす」「挫折がなくなる『やらないことリスト』の作り方」など、仕事や勉強、人生がうまくいく脳を活用した31の習慣を解説した著書が世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたです。

本稿ではこの本から一部を再編集、「世界で通用する、本当に賢い人たち」が実践している少し意識を変えるだけで、誰にでも今日からできるコツをお届けします。

中野信子著/アスコム
世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

輝く人は、いい人を惹きつけるための努力を惜しまない

輝いている人は、必ずといっていいほど、豊かな人脈を持っています。これは、この章でご紹介してきた方々……、ほとんど全員に当てはまる事実でしょう。

だからといって、こう思う読者もいらっしゃるかもしれません。

「この人たちは天才だし、もともとすごい人だから、何もしなくてもいい友人、いい人材が集まってくるんじゃないの? 自分は大したことない普通人だから、そんなに人が集まってくるわけがないのでは?」

もし、そう思ってしまう人がいたとしたら、とても残念なことです。

彼らは、「もともとすごい人」ではなかったのです。いい人材を集め、いい友人を惹きつけるために、人の何倍も、何十倍も、心を砕いています。いい人材にとって魅力的な自分であるための努力を、決して怠らないのです。

例えば、「天才であること」を鼻にかけて、あなたのことをバカにしたり、無視したりするような人がいたとしたら、あなたはその人と友好的な関係を持ち続けたいと思うでしょうか? 逆ですよね。むしろ、一刻も早くその人と距離を置きたい、あるいは、もう二度と会いたくない、なんて思うのではないでしょうか。

そのような人物は、人よりある程度勝った能力を持っていたとしても、「天才としては『二流』」なのではないでしょうか。

自分の長所だと思う部分を褒め続けることが大事

では、いい人が好きになる人、いい人が友人として認めたくなる人とは、どんな人物でしょう? 自分でも、いくつか項目を挙げてみてください。

一緒にいて楽しい人、一緒にいると元気になれる人、威張らない人、話を真剣に聞いてくれる人、良いところを認めて褒めてくれる人、生き方が格好いい人、時間に遅れない人……などなど。

いかがですか? 次に、「自分がこういう人間像に当てはまるかな~」と考えてみてください。全部とはいかないまでも、いくつか当てはまるところがあったでしょうか?

当てはまった部分については、自分を褒め讃えてみましょう。「なんて素敵な私!」と、ややナルシシストかなと思うくらい、褒めてみてください。

それがちょっと照れくさい人は、自分の中に、自分が素敵だと思う友人が住んでいる、というイメージをしてみてください。その(自分の中の)友人が、こういう××さんだから一緒にいたくなるんだよね~、と言って満面の笑みを浮かべて自分を褒めているところを想像してみてください。

どうですか? ちょっといい気分になりません?

毎日そうやって自分の良いところを褒めていくと、不思議なことに本当にそういう人になっていきます。そのうち自分で「何だか私っていい人だなあ」と自分のことを認められるようになります。これは、健全な自己評価の高さの源。まさしくこのことが、人を惹きつける魅力になっていくのです。

人は皆、褒められたい生き物である

近年、「社会脳」と呼ばれる機能が脳に備わっている、ということが話題になっています。この社会脳というのは、その人の行動が社会性を持つように、無意識に方向付けられていく脳の仕組みのことです。

人間は、金銭的報酬などと同じように、社会的報酬(誰かから褒められたり、良い評価を得たりすること)を求める性質があります。あなたが自分で自分のことを認める、つまり、毎日褒めてあげるということは、この欲求を満たすことにほかなりません。

そして、この欲求が満たされているあなたは、自分の周りにいる人のことも認めてあげられるようになります。

あなたの周りにいる人も、あなたと同じく、社会的報酬を求める「人間」という生き物ですから、自分のことを認めてくれる人の味方になろうとします。結果的に、あなたが自分のことを認めていくことで、価値ある人脈を築いていくことができるのです。

☆ ☆ ☆

脳のパフォーマンスは使い方や習慣次第で大きく変わります。「世界で通用する、本当に賢い人たち」が実践している『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を参考に脳の上手な使い方を学んでビジネスに活用してみてはいかがでしょうか。

中野信子(なかの・のぶこ)
1975 年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学特任教授、京都芸術大学客員教授。著書に『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?』『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『サイコパス』(文藝春秋)、『空気を読む脳』『ペルソナ脳に潜む闇』(講談社)、『キレる!』『「嫌いっ!」の運用』(小学館)など多数。また、テレビコメンテーターとしても活躍中。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。